「ゾーン(ZONE)」に入るには? - ヨガ全般 - 専門家プロファイル

辻 良史
筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
東京都
博士(体育科学)

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対象:ヨガ・ピラティス

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「ゾーン(ZONE)」に入るには?

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無敗脳

株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。

 

ゾーン(ZONE)」状態とは?


…アスリートなら長年の競技生活で一度体験できるかどうかと呼ばれている最高の精神状態を指します。


「ゾーン」と同義語に「ピークパフォーマンス」、「フロー」、「ピークエクスペリエンス」


などがあります。


学術的に少しだけ意味合いが異なってきますが、ほとんど同じ意味と捉えて問題ないといえます。


「ゾーン」を経験した多くのアスリートによりますと、


「ゾーン」状態に入ったときは、心身ともにリラックスした状態で自身に満ち溢れ、ボールなどがスローモーションか、止まって見えるといいます。


心身ともにリラックスした状態ですから、気合と根性ではその状態に入れないということですね。


しかし、筋肉はしっかり活動している状態ですから、リラックスしつつも適度な脳の覚醒が保たれている状態といえます。


この中等度の覚醒が「ゾーン」や「ピークパフォーマンス」の状態を作り出してくれることはほぼ間違いないといえます(※個人差があります)。


この緊張しすぎずリラックスしすぎないようにするのは、今の脳の活動状態(覚醒水準)を脳波計を使って映し出す方法しかありません

モニターに映し出して今の自分の脳の状態を知り、コントロール(記憶)させていきます。

 

感覚がつかめてきたら様々なシチュエーションでもその脳波状態が作り出せるかどうかをチェックします。

ACミランもこの方法で毎日20分間の脳のトレーニングを行っています。

 

しかし、この脳波のトレーニングはかなりの繊細な感覚が必要とされます。

 

その感覚を補う準備トレーニングとして、「今」に集中するためのヨガを行うのが望ましいといえます。

 

こうしたヨガトレーニングは、NASAでも日常的に行われているといわれています。

 

それは、宇宙飛行士は常に冷静沈着な判断が必要とされるからです。

 

脳が判断を下し、筋肉までに指令が到達していく過程をスムーズにさせるのがヨガの大きな役割です。

 

ヨガは、単なるストレッチではなく脳の出力をコントロールするための最高のメソッドなのです。

 

筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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