「死差益」を含むコラム・事例
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歴史で覚える日本の生命保険5
バブル崩壊後の平成5(1993)年以降、長引く低金利や株安によって保険会社の運用成績は悪化。予定利率より運用成績がよかった場合に生ずる利差益どころか運用成績が予定利率まで達しない利差損が発生していまいました。この利差損の生じている状態を『逆ざや』といいます。逆ざやを生命保険の三利源の他2つである死差益と費差益で埋めることができれば保険会社の収支はプラスですが、死差益と費差益の合計よりも逆ざや(利差...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
寿命・余命とライフプランニング&リスク
ライフプランを考える上で、重要な視点は、ご自身の寿命・余命の長さです。下表は、生年別寿命の推移です(平成25年簡易生命表より)。ご存知のようにゼロ歳の余命が寿命となります。■昭和20年生まれ男子で、現在生存者は強運の持ち主。私が生まれたのは、昭和20年でした。その年のものは統計がありません。2年後の昭和22年の平均寿命は50.06歳ですので、予想として50歳を切るものと思われます。∵昭和20年は8...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
大手生保が増配?! 生命保険の配当金のしくみを知っておこう!
1.大手生保が軒並み、配当金増額の計画 数日前の新聞記事に、大手生命保険会社が2014年度決算で、個人契約者への配当金の増額を計画しているという内容が掲載されていた。 http://www.asahi.com/articles/ASH3C4F33H3CULFA00S.html 株高や円安で資産運用による収益が増え、保有契約者増加の影響もあり、契約者へ利益を還元するという内容だ。 ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
生命保険の三利源と資産運用
保険会社は契約者が払い込んだ保険料を運用し、その運用利益などで会社の諸経費をまかなうとともに、被保険者に万が一のことがあった場合に、保険金や給付金などを支払います。 保険料は3つの予定率を用いて計算されますが、毎年の決算の結果、予定と実際の差によって利益(相互会社の場合は剰余金)が生じることがあります。利益が生じる原因には、主として3つあり、“三利源”と言われます。 死差益 予定死亡率によって...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
生命保険の配当金のしくみ
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回のメルマガは、生命保険の配当金のしくみについてお伝えします。 株式投資をしておられる方には耳慣れた言葉だと思います。 会社の利益を源泉として支払われるものである配当金。 会社の利益が源泉である配当金ですが、保険会社の場合は、 配当金を得ようと思うと、余分に保険料を支払わなければいけません。 保険会社も株を発行...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
生保もアジアしかない!
メーカー、小売店のアジア展開は 毎日 ニュースで流れていますが、 金融業界の巨大企業 生保もアジアにいかなければ 国内だけでは、早晩 ビジネスが成り立たなくなる。 生保の収益は大きく3つ 死差益、利差益、費差益 死差益とは、死亡率の算出から得られる収益 国内において加入者が劇的に増えないため この収益源も減ってきている。 利差益とは、運用益 欧州の...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
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