帳面整理の基本は「第三者に説明できる状態」にすること
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おはようございます、今日はパークの日です。
最近、コインパーキングが減ってきたな~とよく感じます。
粉飾についてお話をしています。
粉飾を疑われないようにするために必要なことを簡単に。
税理士としてよく色々な方から「帳面ってどうやって整理すればよいの?」と質問されます。
答えとしては簡単で
・第三者が読んでわかるような状態になっていれば良いですよ
例えば税務調査の時、税務署の人に「こうやって処理をしています」と説明ができる。
上場企業であれば、会計士による監査に対してきちんと説明ができるような整理をしておく。
すごく当たり前のことなのですが・・・この視点が決定的に欠けている企業は、決して少なくありません。
会計の資料というのは、実際にはそれほど種類が多いわけではありません。
・領収書 ・請求書 ・通帳 ・給与明細 ・固定資産関係 ・各種契約書
大まかにはこんなところでしょうか。
もちろん、もっと細かな資料はいくらでもありますが・・・
これらの資料がパッと出せる状態にしておくことが、粉飾を疑われないようにするための第一歩です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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