対象:飲食店経営
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開業した飲食店がまもなく1周年を迎えます。そこで、新たな顧客開拓を行っていくこともかねて、キャンペーンを行うことを考えています。メニューの値下げをしようと思っているのですが、あまり値下げをしてしまうとその値段でのイメージがついてしまい、キャンペーン後に元の値段に戻した際、かえってお客様が離れてしまわないか心配です。このような企画を行う場合、どのくらいの期間でどの程度の値下げをするのが良いのでしょうか?またキャンペーンによる値下げを行う際に、注意すべきする点はありますでしょうか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:5件
お友達紹介キャンペーンなんかは?
シャイニング 小山内です
1周年おめでとうございます。
イベントに関して、値引きは私も良いとは思ってません。
が一時的にもしやるとしましたら、だらだらするよりは、1週間くらいにしては?
既存顧客に1周年記念の招待状をお渡しして、お友達紹介キャンペーンをやってお友達を紹介してくれたら、ビール1杯サービスとサービス件を渡す。
そして、リピーターになってもらうとか、
ポイントも効果あるかとは思います。
メールなり、販促なりの顧客管理はしっかりされておりますか?
ますますこれから、顧客管理も一緒に今後の節目として考えていけると良いですね!!
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リピートする仕組みと計測を!
1周年記念おめでとうございます。
株式会社輝点。今泉です。
*■ プロモーション期間
通常の小売業やネット通販などだと、
1週間から2ヶ月くらいの企画が多いです。
しかしご相談者の方のような飲食店の場合、
急激に客数が増えるプロモーションを行ってしまうと
オペレーションが回らなくなってしまい、
プロモーションがあだとなってしまうこともあります。
1ヶ月くらいのスパンで捕らえるとよいと思います。
*■ リピートの仕組み
「仕組み」などというと、難しそうに感じてしまうかも知れませんが
安心してください。
要は、キャンペーンに来ていただいたお客様に対して
クーポン券などを配って行くことです。
よくありがちなのが、
その後かなりの回数こないとポイントにならない、というお店です。
これは次回の来店動機を低くしてしまっています。
出来れば、次回来たときに使えるクーポンが良いです。
忘れてはならないのが、有効期限の設定です。
1ヶ月以内には来てもらえるようにしましょう。
*■ 必ず計測を行ってください
プロモーション企画が成功したかどうかの評価は、
その時の売上げだけではありません。
その後の客数が増えるかどうか?
も大事です。
クーポンなどの配布数と回収数をチェックして、
回収率をきちんと計測しましょう。
あまり高頻度でプロモーションを行うと
パチンコ屋さんの「新装開店」状態になってしまうので
乱発は避けます。
しかし、何かしらのキャンペーンの実施は
行っていきましょう。
メリットとすると
・季節感が出ます
・メニューと連動することでお客様にとっても新鮮
・店員の活気が出てくる
などがあります。
毎月何かしらのイベントはあります。
しっかりと年間販促カレンダーを作り
そこにキャンペーンを落とし込んでいきましょう。
若いやる気のある社員にやらせると、
一気にモチベーションと責任感が出てきます。
ぜひ活気あるお見せ作りをがんばってください。
応援しています。
今泉武史
回答専門家
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記事制作に関するご相談
藍原 節文
経営コンサルタント
-
割引や値下げによる販促戦略の注意点
弊社で支援している飲食店でも、よくオープン○周年というイベントを
開催しますが、その際には、目的をはっきりとさせたほうが良いと思わ
れます。
■新規顧客開拓のためのキャンペーン
■既存顧客のリピート率UPのためのキャンペーン
いずれを主体にするのかで大きくその方法が変わってきます。
販売促進支援・経営支援とデザイン制作を行っております
ファースト・シンボリーの藍原です。
それぞれ解説を加えていきます。
■新規顧客開拓のため
割引・値下げの額に関しては、お店で自由に設定して良いですが、既存
顧客に対する値引率よりも少なくしておきましょう。
そして、期間は短くて2週間、長くて1ヶ月間が妥当であると考えます。
最後に注意点ですが、このキャンペーン期間中は、最高の接客・サービス
を行うようにしましょう。ここで最高の接客・サービスをすることで
味よし、接客良しの店、という認知がつきますので、値引がなくなっても
来店されるお客様が多くなることと思います。
できればアンケート取得などを実施し、継続的に販促活動していきましょう。
■既存顧客のリピート率UPのため
顧客情報を持っているという前提になりますが、オープン○周年を迎えられた
のは、既存顧客の方に支えられている部分が多いですので、新規の顧客よりも
割引率を高くして、販促DMやメールなどをお送りすると良いと思います。
そこでお店に来店し、新規顧客向けの割引率を見たとき、ちょっと得した
気分になっていただければOKです。
お店に対する既存顧客のロイヤリティが上がってきます。
ということで、オープン記念は何らかのインパクトのあるサービスや割引
が必要となってきますが、
■顧客層を分けて販促すること
■その期間の接客・サービスの質は最大限に良くすること
この二つがポイントとなってきます。
是非、参考にして下さい。
株式会社ファースト・シンボリー
石川 雅章
広告プランナー
-
なるべく値下げをしない企画をやりたいですね!
株式会社エスクリエイトの石川です
よろしくお願いいたします
まずは、1周年記念おめでとうございます。
ここでキャンペーンをやるのは大変いいことですね〜
さて、内容ですが、なるべく値下げをしない企画をおすすめします!
値下げをしたい気持ちはわかりますが、値下げをするとおっしゃる通り、元に戻った時に大変だと思います。
結果的に値下げとなるようなキャンペーンがよいと思います。
弊社の飲食店さんも12月に1周年記念となり、キャンペーンを行いますが、こちらでは、下記のようなイベントにしました。
**コース料理をペアでプレゼント(後日招待) 金額も豪華
**独特の焼酎ボトルをプレゼント
**後日、使用できるご飲食20%OFF券をご来店の方、全員にプレゼント
というような、企画です・・・
こちらでは、一切値下げの案内はしていません
しかし、上記を見てもらえばわかるように、結果的には値下げのサービスです。
でも、キャンペーンに参加した方は、ハズレくじもなく、うれしい気持ちはしっかりと伝わっています。
20%OFF券を一度使った方は、二度と来店しないか?
決して、そんなことはありません
次回来店時は、正気の金額で来店し、何よりもお店のより「ファン」になってくれています。
キャンペーンは、ぜひ、値下げをしない企画でやってみてはいかがですか?
参考になれば幸いです。
工藤 英一
経営コンサルタント
1
キャンペーンの目的は1つに絞った方が良いと思います。
1.キャンペーンの目的は1つに絞った方が良いと思います。
お得様への感謝の気持ちを伝えることと、新規のお客様を集めることは同時には難しいです。
どっちつかずで、逆にお得意様のロイヤリティーを下げてしまうことにもなりかねません。
「1周年キャンペーンの目的は、お得意様のロイヤリティーをさらに上げること」
だと思います。
2.また、キャンペーンの成否は「どれだけ楽しめさせられるか」にあります。
「感謝されてうれしっかった~ 楽しかった~ ますますファンになっちゃった」
と言わせるのが目標です。
そのための一つの手段として、安くすることがあります。
・お得意様に感謝を伝えるにはどうしたら良いか?
・お得意様がどうしたら「楽しかった~ますますファンになっちゃった」と言っていただけるのか?
これを考えましょう。
たとえば、
・まとめ買いセール
・高額商品が特別価格
・つかみ取りセール
・〇〇お試し放題
・実演販売+お得意様価格
・ポイント3倍
・チャリティーセール
・スクラッチ割引セール
・来店していただけただけでプレゼント贈呈
・お店の材料持ち出し料理教室
・新商品優先的モニター
・わけあり商品特売り
・解体ショー
・お客様だけのセリ売り
・なんでも試食
など
by →詳しくはこちらを読んでください
3.新規顧客はお得意様からの紹介で
1)新規のお客様を集めるのも同時にするのであれば、お得意様からの紹介キャンペーンをつけたらどうでしょうか。
来店したお得意様と一緒に来た方にはお得意様と同じ特典が付くというもので、その場で会員になっていただきます。
2)もし、飛び込みで新規のお客様が来たら、会員になっていただき、お得意様とは少し差をつけます。
ポイントは2倍(お得意様とその紹介の方は3倍)、当日使える割引券はもらえない(後日使える割引券はもらえる。紹介の方には当日使える割引券進呈)など。
by Qualia-Partners(工藤英一)
(現在のポイント:2pt)
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