対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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資産配分とリスクについてお答えします
もぐちゃん様
オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
そして、リスクもまた資産配分を分散することでコントロールされます。
例えば、30万円を日本株式、外国債券、外国株式の3資産に均等に配分すると、期待リターンは5.2%でリスクが11.4%になります。これは年間の運用成績が68%の確率で-6.2%から+16.6%に入る事を示しています。また最悪ケースでは-17.6%ですので、30万円では約5.3万円の損失になる資産配分です。
また、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされていますので、夫々を対象とするインデックス・ファンド3本の購入をお勧めします。
私のHPにインデックス・ファンドを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
なお、インデックスファンド選定の考え方は下記のコラムをご一読ください
インデックスファンドの選び方
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/29804
インデックスファンド選定はコストを確かめましょう
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/29513
、
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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20歳から運用を考えるというのが素晴らしいです。
もぐちゃん 様
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーが天職の釜口です。
よろしくお願いいたします。
もぐちゃん様はまだ20歳ということですから、運用期間が非常に長い状況ですから、
おっしゃるようにある程度のリスク商品に投資する方法も良いかもしれません。
*ですが投資の鉄則は、リスクとリターンは基本的に比例するということです。
個別株や倍率の高いFXなどは、ハイリスク・ハイリターンに分類されます。
ミドルリスク・ミドルリターンということでしたら、投資信託になるでしょう。
投資信託は、リスクの高いアクティブ型とリスクが抑えられたパッシブ型に分類されます。
パッシブ型は、インデックスファンドやETFなどが該当します。
もし、私がもぐちゃん様と同じ年齢でしたら、間違いなく個別株に投資します。
ですが、ある程度リスクを抑えていきたいとお考えであれば、インデックスファンドや海外ETFを選択されるのが良いかと思います。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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計画をしましょう。
はじめまして、もぐちゃんさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
若いうちから資産運用を考えるのは、良い事だと思いますよ。
資産運用する際には、ある程度計画を立てた方が、運用先などを決めやすいと思います。
今回、始めるという事ですが、今後も計画的に運用に回す資金も考えた方が良いですね。
5万円でしたら、投資信託へ投資すると5銘柄のファンドが購入できますので、分散投資で債券投資信託と株式投資信託を購入されますね。
また株式投資信託も国や地域の分散をされると良いでしょう。
今回の資金では3地域に分散されるも良いでしょうね。
ただ、購入の際には、新しく出たファンドなどは止めた方が良いでしょう。
3年以上運用されているファンドで、運用実績の良いファンドや評価の良いファンドを購入したほうが良いですね。
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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投資信託で分散投資
もぐちゃん さん
おはようございます、FPの恩田と申しします。
投資信託を組み合わせて分散投資をされてはいかがですか、日本株、海外株、海外債券などに
分散して、景気や金利の動きで、投資信託の基準価格(株式の株価のようなもの)がどのように動くか勉強されるとよろしいかと思います。
そこで、注意しなければならないのは、30万円全てを1回で投資するのではなく、時間も分散して投資をしましょう。
投資信託は最低1万円から投資ができますので、3つの投資信託を1万円づつ購入して月3万円。
時期を10回に分けて投資をすることができます。
(金融機関ににより最低購入金額がことなる場合があります)
また、これから投資の勉強をされるのでしたら、投資先の国や企業などの情報が新聞やインターネットなどで確認しやすいものがいいでしょう。
投資スタイルとしては、アクティブ型より、市場平均に連動するインデックス型のほうが市場の動きをみるのに適しています。
投資期間は、最低10年以上の長期投資で考えましょう。
(現在のポイント:-pt)
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