対象:キャリアプラン
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私は社会人暦3年半の27歳女性です。現在無職です。23歳の夏に留学先から帰国し、就職活動を始めました。それから3年半の間に4社も入退社を繰り返してしまいました・・・色々と複雑な思いと過程がありますが、要約しました。
1社目は会社のコンセプトだけで決めて大手総合商社へ就職。入社後、自分が営業部に配属されることが分かり、やりたくないと思ったものの入社してしまったから後に戻れないと思い、2ヶ月在籍。数字が出せず、会社命令で別の部署に異動。新しい部署で事務職に就き6ヶ月在籍。会社の思うような結果が出せずストレスがたまり体を壊し、退社。2社目は将来英語が好きだからフリーで仕事していきたいという思いで、営業スキルと身に付ける為に、大手有名語学会社のフルコミッションの営業職に就くが、1年で辞めようと決めていた為1年で退社。3社目は派遣スタッフとして管理事務に就く。借金返済の為に必死で働く。仕事も自分の中でたくさん覚えてきたのでもっとたくさん覚えたいと思うようになったが、派遣社員の言いたいことを受け入れる風通しのいい環境ではなかったので、考えた末に退社。4社目は、今までの経験をもとに自己分析をし、どのような会社で働きたいかも決めて転職活動を行なった結果、理想とする会社を見つけ、面接も受かり入社。試用期間終了間際の4ヶ月目の末に会社へ継続したいという返事をしたが、会社側からの返事はNO。理由は業務を遂行するスピード、覚えるスピードが足りなかった為。
4社も渡り歩き、結果ジョブホッパーになってしまいました。勤めていた会社から学んだ事は沢山ありましたので、無駄な時間を過ごしたとは思っておりませんが、社会的に見てこの職歴はあまりにもひどいです。自分でどうすればいいのか分かりません。もう仕事をしてはいけない人材でしょうか?アドバイスを下さい。宜しくお願いします。
補足
2007/10/13 02:12私の性格上、とても負けず嫌いなので、いざ辞めたいと思っても、
「あと1ヶ月がんばろう。あと1日がんばろう・・・。」
と、可能性が0.0001%しかなくても0%でなければ続けると決めて続けていたんだと今になって思います。
ですが、「がんばろう・・・。」と思い続けていく内に我慢が自分の限界ラインを超えてしまって退社という結果になってしまったのかと思いました。
マンゴーマロンさん ( 神奈川県 / 女性 / 27歳 )
回答:3件
ネガティブにならないで
マロンさんはじめまして。
27歳で4社も・・・とネガティブにならないことです。
私の知人の中に20代で4社目という方は複数います。でも、ひとりも後ろ向きではありません。むしろ、そこで得られた経験や人脈を活かして次の場所でいきいき働いていると言ったほうが良いでしょう。
どうか、「仕事をしてはいけない」などと考えないでください。
■出来ること・出来ないこと
せっかく4社も経験したのですから、その中で自分が出来ること、できないこと、出来るけど好きではないことなど見えてきたのではないでしょうか。それを整理してみてください。
■どんな環境で働きたい?
どんな環境が向いているかも見えたかもしれません。
今まで働いた会社の業種、規模、上司について、どう思われましたか?
■自分のアピールポイントは?
1年間もフルコミッションで働くというのは、生半可な気持ちでは出来ません。物事をやりぬく気持ちの強さはお持ちのはずです。
周囲には1ヶ月か、あるいはそこまでも持たずにお辞めになった方もいらっしゃるのではないですか?
それ以外にも、仕事においてアピールできることはありませんか?
■転職活動では作戦をたてること
手前味噌になりますが、私のコラムに、「ビジネスパーソンのための転職講座」として、転職活動の進め方を書かせていただいております。
http://profile.allabout.co.jp/pf/careergate/column/list/series/3947/2?perPage=5&p=1
転職活動では作戦をたてることが重要です。
応募先の選び方、書類の書き方、面接、・・・工夫のしどころがたくさんあります。
大変なことかもしれませんが、その工夫をしていくことで、良い出会いがあったときにそれをつかむ確率が高くなるのです。
またご不明な点、不安な点があればいつでもご相談ください。
評価・お礼
マンゴーマロンさん
アドバイス有難うございました。前向きになれました!金岡様のアドバイスに従って今までの職歴を元に自分の出来ること、出来ないこと、職場環境を紙に書いてまとめました。
■出来ること→Excelで表やマニュアルを作成する。元々、細かい作業をするのが好きですので、真剣にやっていましたし、完成したものは上司に分かりやすいと褒めて頂いたので嬉しいと思いました。
■出来ないこと→人に商品を勧める、もしくは買ってもらうように誘導する。人に何かをさせるようなことは出来ない性格です。ですが、営業マンは人に商品を買ってもらわないと仕事にならなかったので、そのジレンマが辛かったです。
■出来ることでも好きではなかったこと→事務作業で色々な業務を優先順位を決めて進める。好きではないというより苦手でした。1社目の営業事務をしていた頃はこれが全く出来ませんでした。ですが、4社目の営業事務をしていた頃は今までの経験でスケジュールを立てて物事を進めるスキルが身についていたので出来ていました。
次いでですが、「出来なかったけれど嬉しかったこと」も考えてみたのですが、過去2社営業していた頃(インターネット広告営業と教材販売の営業)、自分の提案をお客様が受け入れて契約して頂いたことでした。
■職場環境→ 4社目は従業員7人という小さな会社でした。そこでは一人が責任持つ仕事量が多く、幅も広かったです。周りの方は皆さん社会人経験が長い方でしたので要領良くこなせていましたが、私はまだ社会人経験が短かったのでそこまで皆さんに追いつける能力がなかったのかと思いました。ですので、従業員が少ない環境は不向きかもしれないと思いました。
■アピールポイント→ フルコミッション1年間やりきった事。表作成やマニュアル作成は自信が付きました。
と、このようにまとまりました。もっと分析してみます!!
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前向きに考えて!!
ジョブホッパーマロンさん
はじめまして
ワークスエンターテイメント長谷川現と申します。
ご質問の回答ですが、
まずは前を向きましょう!!
マロンさんが言われる
>無駄な時間を過ごしたとは思っておりません
という考え方が重要です。
まさにその通りです!!
ただ、成功したとこ、失敗したことから学びましょう。
これまでの成功、失敗を細分化してみましょう。
そのことを整理して自分にあった職を考えてみては如何でしょうか。
例えば、なんで営業が商社では営業が嫌だったのに英語の営業だったら1年間頑張れたのか?
同じ営業ですよね?でも頑張れた。何ででしょうか?
成功のポイントが隠れている気がします。
考え方の参考になれば幸いです。
補足
「自分にあった職」というのは本当にあるものでしょうか?
⇒なかなか難しい質問ですね。
自分にあった職=天職はあると思います。
天職にめぐり合うことはなかなか難しいと思いますbetterな会社とめぐり合うことのお手伝いは出来ると思います。
SBIホールディングの北尾さんも同じことを言われてましたが企業でやり切ることにより天職にめぐり合えると自分は考えます。
評価・お礼
マンゴーマロンさん
アドバイス有難うございました。過去の職歴は消せないのでそこから何が出来るかずっと考えています。
長谷川様の「営業が商社では営業が嫌だったのに英語の営業だったら1年間頑張れたのか?」という言葉にこれから向かう道を作る為のヒントが浮かんできました。
商社で営業していた頃は自分が好きでない物を勧め、会社の上司も、とにかく「売って来い!」という営業スタイルでしたので、ただ辛いだけでした。ですが、フルコミッションの営業をしていた頃は、私自身が商品が好きということと、営業スタイルが「詳しく説明する。」というスタイルでしたし、商品が英会話スクールと教材でしたので、お客様自身が「やります!」と言わない限り、売れるものではなかったので、長く続いたのかと思います。あとは1年と決めていたからだと思います。
一つ質問ですが、「自分にあった職」というのは本当にあるものでしょうか?ある会社の面接で面接官がその会社の社長だったのですが、私の履歴書を見てその方は
「自分にあった会社はないし、自分のあった職(自分の好きな職)に就いている人はごくわずかだ。」とおっしゃっていました。
自分にあった会社はこの世にはないと私は思います。色々な考えの人が集まって会社は成り立っていると思うので・・・。ですが、自分のあった職、もしくは好きな職に就いて仕事をしている人はいると思うのです。ちなみにその社長は過去10年営業をしていたそうです。1社目は8年間在籍して営業、2社目は5年間在籍して営業をしていました。2社とも自分にあっているとは思わなかったし、営業という仕事も自分には合わなかったとのことですが、続けていたから今があるとおっしゃっています。でも、社長という職業は自分にはあっているとは思ってないとのことです。
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鴫原 弘子
経営コンサルタント
-
●自身と、深く向き合う事
こんにちは、しぎはらです。
【20代に何度も転職する=マイナス】
同じく、【自分にあった職=天職】
と考えるのは、あまりにも短絡的な「答え」だと思います。
なぜなら「仕事力・人間力」は仕事の中で育ち・磨かれ
いつしか「一筋の道」へと続いくものだからです。
つまり、社会とのかかわりを通じ
「他者との関係で自己を認識し、自己を練磨し
自己を脱皮してゆくこと」
が成長のプロセスなのではないでしょうか?
だとしたら、(ジョブホッパーマロンさん)の
通ってきた道には、転職の数に等しい
数え切れないほどの学びと、成長ががあったはずです。
職歴のみで、人の力量は測れません。
●大切なことは、
【「仕事を通じ、社会人として何に貢献する人なのか」という、
自身の在り方を明確にも持つ事】です。
これまでの職歴を通じて、 (ジョブホッパーマロンさん)は
どのような時に「幸福」を感じましたか?
その時に、「自身が何をすべき人」なのか?
仕事を通じ、「何に喜びを見出す事ができるのか」を
見つける事ができましたか ?
「働く=人生の大きな側面」でもあります。
そして、「見出す価値感」も、人の数だけあります。
さらに、「仕事が自分に向いている事を良」とする人もいれば、
「向いていないが、仕事として任務をこなす」人もいると思います。
焦ることなく、これまでの学びを深く振り返り
じっくりと自分と向き合ってみてください。
自身がどうあるべきか?
何を基準として、向いている仕事とするのか?
の答えを出すのは、自分自身のはずです。
●「どのように生き・仕事をするのか?」
自身との対話をしながら
キャリアプランを立ててみてください。
*ご参考までに「キャリアプランの立て方は」コチラに記しています。
http://profile.allabout.co.jp/pf/shigihara-mistgray/qa/detail/5867
補足
私も、20代前半で3回転職し、20代後半は
「30歳の独立に向けて必用なスキルを学ぶ」という理由から
二つ会社で契約社員として働いていました。
コチラのコラムが、お役にたてたら、うれしいです。
●「離婚・子育て」も恐くない!賢いキャリアとは?
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/16622
また、3ヶ月で10万部を売り上げた
「伝説の社員になれ!」の著書であり
「出版コンサルタント」として活躍されている「土井英司さん」は
32歳に至る現在までに、6回の転職をされています。
そして、私と土井氏の共通点は
「仕事を選べる人間になる」という事を目指してきた事に、あると思います。
●運命を変える本と出合う「伝説の社員になれ!」
http://profile.allabout.co.jp/pf/shigihara-mistgray/column/detail/10982
「自分に合う会社が見つからない」という
思いを抱いたからこそ、
私は「会社に属さずに仕事を選べる=ICという働き方」を自ら選択しました。
●キャリアの作り方の紹介記事です。
「雇わない・雇われない働き方研究所」http://www.kenzow.net/workstyle/2006/09/post_b629.html
(現在のポイント:-pt)
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