対象:住宅資金・住宅ローン
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現在38歳、家族構成は同年の妻と5歳の子供で、年収約500万円(税込)です。
住宅購入を考えており、フラット35Sで1,500万円の住宅ローンを検討中です(三大疾病団信)。
ごく普通のサラリーマンです。借入金額だけを見ると無謀なローンとは思われないと思いますが、一般的には繰上げ返済等必須と考えるのでしょうし、もう一人子供も検討しているため、2人の子供の学費などを考えると、実際は厳しい生活となるのではと思っています。
妻の収入も年間100万程ありますが、もう一人子供ができたら消えるものなので、考慮外として考えています。
参考意見をお聞かせくださいませ。
kamachangさん ( 石川県 / 男性 / 38歳 )
回答:3件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンを組んでマイホーム購入について
kamachangさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『借入金額だけをみると無謀なローンとは思われないと思いますが、
一般的には繰り上げ返済等必須と考えるのでしょうし、もう1人子どもも検討しているため、
2人の子どもの学費などを考えると、実際は厳しい生活となるのではと思っています。』
につきまして、
住宅ローンを組んで、さらに将来のお子さま方の教育資金負担のことを考慮した場合、
果たして今の収入で家計が成り立っていくかどうか心配になるのももっともなことですし、
出来ることなら住宅ローンを組むことで、厳しい生活になることは避けたいものです。
尚、具体的なデータがないため差し障りのないアドバイスとなりますが、
住宅ローンをマイホームを購入し、
また、二人目のお子さまの教育資金負担などを考慮しても、
kamachangさんの収入で家計が成り立っていくかどうかを確認する方法として、
キャッシュフロー表を作成することをお勧めします。
キャッシュフロー表を作成することで、
将来の資金残高の推移をみながら家計が成り立っていくかどうかにつきまして、
予めシミュレーションすることが出来ますので、
キャッシュフロー表を作成し、将来の資金残高の推移を確認したうえで、
マイホームを購入するかどうか判断してもよろしいと考えます。
住宅ローンを組むということは、人生の中でも最大の借金をするとになりますので、
慎重に判断することをお勧めします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
kamachangさん
2013/09/07 16:22お返事、ありがとうございます。
おかげさまで、住宅を購入する決意ができました。
キャッシュフロー表の作成をしてみました。
現状と比べるともちろん厳しくなりますが、当たり前ですよね(笑)
ありがとうございました。
渡辺 行雄
2013/09/08 21:32kamachangさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでしたる
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランを作成してください
こんにちは、kamachangさん
ファイナンシャルプランナーの前野です。
今回の返済計画を具体的に計算すると下記のとおりとなります。
借入額1,500万円、35年返済、
金利当初10年1.69%、11年目以降1.99%
(フラット35S、8月金利)
毎月返済額
当初10年 47,366円 返済比率 11.3%
11年目以降 49,008円 返済比率 11.8%
団信保険料は別途必要となりますが、通常の賃貸住宅の家賃よりも
低いレベルとなります。
以上のことから、数字上は特に問題はないと思われます。
ただし、
・今の家計の現状と貯蓄可能額(繰上返済用)
・お子様二人の今後の教育費(公立か私立か)
・奥様の収入の見込み
等によって、返済計画が変わってきます。
よって、今後の考えうるリスクも考慮し
ライフプランシミュレーションをされることをお勧めします。
想定条件でキャッシュフローはどう推移するのか
想定外のことがあった時にどう対処するか
等、ライフプラン表の数字をみてご検討されることが
一番納得安心できるのではないかと思われます。
ライフプランは私の業務の専門分野ですので
よろしければ、お手伝いいたしますので、ご連絡下さい。
kamachangさんの参考になれば幸いです。
追伸:今回の借入額であれば、フラット20Sも検討の余地が
あるを思われますので、ご検討ください。
評価・お礼
kamachangさん
2013/09/07 16:19お返事、ありがとうございます。
おかげさまで、住宅を購入する決意ができました。
ただ、健康上の理由で、団信保険は加入できませんでした。
現在加入している収入保険で65歳までは何とか住宅ローンをカバーできそうなのですが、保険契約満了後、73歳までの残り8年間は残債をカバーできる保険はありません。
フラット20Sも検討の余地ありですね。
前野 稔
2013/09/08 09:44kamachangさん
このたびは高評価いただきありがとうございます。
家づくりで不安になることもあるかと思いますが、
その道の専門家の方に相談するようにしてください。
私でお役に立てることがありましたら、またご連絡ください。
シアワセな家づくりが実現できることをお祈りしています。
藤 孝憲
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入につきまして
kamachangさん、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(CFP®)・住宅ローンアドバイザーの藤と申します。
kamachangさんの仰るとおり、ご記載の金額だけ見ると無謀とは考えられません。簡単ではございますが、ポイントを挙げさせていただきます。
「繰り上げ返済必須」につきまして
住宅ローンの利息負担を減らすためには、一部繰り上げ返済は効果的です。そのため、一部繰り上げ返済をすべきという意見は多いかと思いますが、返済により現金(貯金)が減少してしまいます。もう一人お子様を予定されている関係もあり、教育資金が必要ですから、繰り上げ返済は優先度を下げ、余裕のある時にだけ実施することが大切です。
借入期間がわかりませんが、退職前に完済するように借り入れる場合は、固定金利で金利変動リスクもありませんので、とりあえず教育資金の準備を優先してはいかがでしょうか。
「厳しい生活となるのでは」につきまして
厳しい生活になるかどうかは、支出の仕方にあると思います。住宅ローンを組むことにより、維持費などを含めた毎月の返済額が増え、教育資金を準備しなければなりませんが、ご家庭の変化に合わせて、支出を変化させれば解決できる金額のように思われます。例えば、住宅ローンが発生し、教育費もかかる、しかし、小遣いは減らしたくない、など支出の変化ができなければあきらかに厳しくなります。
また、奥様の無収入は一時的ではないでしょうか。お子様の手がかからなくなったら、また働きにでることで、また家計への助けとなるかと思います。ですので、支出の見直しをし、収支が厳しい時期がどのくらい続くのか、中期的なプランを立て、期間は短いかもしれませんが厳しくなると想定される時期までに少しでも貯蓄をしておくことをお勧めします。
以上が私の回答とさせていただきます。
ご参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
kamachangさん
2013/09/07 16:26ご回答、ありがとうございます。
心配性なもので、妻の収入をあてにせず考えたいと思っていましたが、そもそも将来は不確定要素の塊ですよね。今、気付きました(笑)。
家族で頑張ってマイホームを手に入れます!
ありがとうございました!
藤 孝憲
2013/09/07 16:53評価とコメントありがとうございます。
家庭には多くのリスクがありますが、マイホームがほしいお気持ちもよくわかります。
マイホーム購入は金銭面だけでなく知識も必要で大変かもしれませんが、納得いく住宅を購入できることを願っております。
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