対象:転職・就職
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41歳シングルマザーです。子供は5歳 実母と同居中です。
派遣社員として働いていた会社を出産を機に辞めましたが、同じ会社に3年前から正社員として直接雇用してもらっています。(調査関連会社 平均年齢60歳 社員数130名程度 賞与あり。退職金あり。)派遣の頃と通算すると社歴5年目です。その前は、転職3回しており、秘書7年・総務人事4年・経理4年の経験があります。
今年、離婚してシングルマザーとなりましたが、最近、会社の業績が悪化。また、もう少し収入アップしたいので、転職すべきか悩んでいます。
現在の仕事内容は、総務・人事・秘書担当の所謂何でも屋です。給与計算・社会保険事務・労働衛生の管理・社内行事の運営・社内報編集・役員のスケジュール管理からお茶くみその他庶務まで色々です。
今の会社の良いところは
■定時に帰社できること。
■上司との関係が良好であること。
不満な点は
■年収340万円と年齢にしては低い
■現在昇給が年に5千円程度ですが、業績低迷の為、将来的に賃下げの話もある。
■若い子が入ってこないので、いつまでたっても雑用の仕事をさせられる。派遣の頃と比べてあまり仕事内容が変わっていない。
■最悪、自分が50代になった際に、リストラや倒産があったら、と思うと不安。 雑用ばかりしているので、アピールするものがないのでは、と焦る。
そこで、資格を取ってスキルアップし、転職すべきか悩んでいます。
■英語を勉強して、上級秘書を目指すか。
■社労士等の資格を取得し、もっと専門的な総務人事の仕事を目指すか。
■あるいはこの際、看護師等、年齢が上がっても食べていける資格をとるか。
■もしくは今の会社にしがみつき、昇給・昇格を狙い、管理職を目指していくか。
因みに資格については、簿記2級と第二種衛生管理者・秘書検定1級を持っております。学生時代に英検2級を取ったことはありますが、現在はお世辞にも英語を使ってビジネスできるレベルではありません。
自信の職歴を振り返ると、アピールできるのは”中小企業の管理部門の事務(総務・人事・経理・秘書)なんでもできます”ということくらい。40代でこのキャリアは、市場価値としてどうなのか、付加すべき能力はどういったものなのか、もわかりませんのでアドバイス頂けると助かります。
snow_1003さん ( 愛知県 / 女性 / 41歳 )
回答:1件
キャリア・ビジョンを明確にしましょう
はじめまして。竹内和美です。
率直に申しますが、今、お仕事が続けられるうちに、資格を取る等のスキルアップは
絶対に必要です。
少なくとも、現在は、安定した給料が得られているのですから、その間にスキルアップは必須です。
また、社内の管理業務をなさっている経験時間を長くしておくことも重要なことです。
これまでのお仕事の内容についてですが、その業務の責任や権限の移譲はどのくらい有るのでしょうか?
お尋ね範囲での経験年数では、転職の際のアピールとしては、決して強いものと言えません。
給与計算、社会保険事務、労働衛生管理の経験を生かすのであれば、社労士の資格の取得につながりますが、個人で事務所を開設してお仕事をするスタイルがご自身に向くかどうか?
別の点から考えることも必要です。
今後、どんな人生を過ごしたいのか。
明確な目標は描けていますか?
雇われる働き方が向く(好き)のか、個人事業主として働くか。共同事務所などの考えはあるか?
働くスタイルや時間についても考えの中に入れてみてください。
お子さんが成人になられるまでは、教育費を稼ぐ必要があることも含めて、まずは、どうなっていたらsnow_1003さんとお子さん、お母様が幸せに生活できるのでしょう。
目標が明確になれば、勉強する時間やお金の確保が必要です。
そのためにも、給料がいただけるその環境を、軽々には手放さないでくださいね。
評価・お礼
snow_1003さん
2012/11/07 05:32回答を頂きありがとうございます。
今の私にとって大変重要なアドバイスを頂いたと思い感謝しております。
私生活も含めて色々と不安要素があり、今後、どう進んでいくのか決めかねている、という状態でしたが、
結局は今後の人生プラン、職業プランがまだまだ不明確な部分があることが原因なのか、と改めて認識しました。
現在、子育て重視で「残業ができない」というスタンスで勤めている為、なかなか管理業務を任せてはもらえず、
事務的な作業が中心になっています。しかし、おっしゃるとおりに管理業務の経験を長くすることは大変重要な
ことだと認識していますので、来年、子供が小学校に入学し、少しずつ手が離れるに伴い、仕事重視の方向へ
シフトしていき、その旨を会社に伝えていきたいと思います。
それと並行して職業プランを再度考えてみます。
ありがとうございました。
回答専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
(現在のポイント:-pt)
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