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対象:住宅・不動産トラブル

住宅の欠陥について

住宅・不動産 住宅・不動産トラブル 2010/08/20 12:17

私は、10年前の3月31日に引渡しで家を建てました。
現在その家を賃貸で貸しています。昨年、賃借人からリビングの壁紙にカビがひどく壁紙の裏のボードもベコベコだと指摘を受けました。
当初、結露だと思い、ボードを一部剥いで、乾燥させれば良いと思い乾燥を待ちましたが、一向に乾燥しません。漏水をそのときから疑いだし、業者さんに赤外線調査をお願いしても正確にわかりませんでした。しかし、その時に調査会社の方が、おそらく図面とも違うし、一般的にこのような収め方はしないと言われた部分があり、そこを、ビニールで覆うとすぐに家の中の壁も完全に乾燥しました。
その部分とは、建物がALCの三階建で、地面の基礎からモルタルがALCの一番下の部分の外側までかぶせるように施工されています。通常逆で、ALCが外側にきて、水切りとかで処理するのが、このようにすると、ALCに伝ってきた水が、みなALCとモルタルの間に入り、内壁に達してしまうとの指摘でした。設計図もそのようになっていないと言う事でした。設計士に聞くと、いろんな処理の方法があるから、自分が書いた図面どうりでなくても問題はなく、そこのシーリングがしっかりしていれば問題ないのが、シーリングがそこだけ不十分で切れただけの事で、シーリングをすれば良いでしょうとの見解で、何か施工業者の肩を持っているような発言に感じます。
施工業者は、以前にも他の問題でしぶしぶ補修工事をさせたので、今回は電話しても連絡もありません。
質問したいのは、このように図面と違った施工で、10年を経過しても、施工業者にその損害の補填を話し合いでなく法的に行うのは無理でしょうか?
また、労力・コスト等はいかがでしょうか?
泣き寝入りになりますが、建物周りを自費でシーリングして現在は収まっているので泣き寝入りの方が得でしょうか?
気持ちが納得いかずに迷っています。
宜しくお願い致します。

su21masaさん ( 神奈川県 / 男性 / 48歳 )

回答:1件

おかしな納まりですね

2010/08/20 13:51 詳細リンク
(5.0)

外壁の防水の納まりは非常に大事で水が浸入しないように、また、浸入した場合も排出されるようにと考えられた一般的な納まりがあります。
水切りはそのもっとも基本的な部分ですね。モルタルを外壁の外側にかぶせるような納まりはあまり考えられません。
ただし、ここの文章だけで判断できる事ではないので何らかの理由があってそのようにしているのかもしれませんが、少なくとも図面がそうなっていないので設計上の理由ではないようです。
シールは永久にもつものではなく、10年~15年くらいで劣化してくるので打ち直しが必要です。設計通りの施工がなされていればその必要はない部分ですが。

建物は設計と監理が重要です。ただし、きちんとした設計契約と監理契約が施主となされていない建物(住宅)が非常に多い事も事実です。監理がなされていればおそらくこのような納まりはしなくてすんだようにも思います。
設計者も工務店の下請けであれば施主の味方になることは難しい立場に立たされます。また、確認申請程度の仕事を安い報酬で請け負った場合はそれ以上の仕事はしません。
施主との契約があれば、施主の代理人として必要な図面を書き、監理で必要な指示を出す事ができますが。

法的な瑕疵保証の期間は現在は10年となっており、第3者による保険もかけなければいけません。しかし、10年前にはそのような制度はなく瑕疵責任の期間も10年を超えることはなかったはずです。残念ですが、法的に補償される事はないのでどうしても納得いかない時は民事で訴えるしかありません。民事で訴えるコストや労力はその成果と比べるとこの場合は合わないように思います。

工務店
住宅
設計
保険
補償

評価・お礼

su21masaさん

そうそうご意見ありがとうございました。
大変参考になりました。
今回の処理は、シーリング当方で打ち直して問題は解決しているのですが、長期的には常にシーリングを心配していないといけない状態です。
しかし、10年も過ぎ、法的な手続きも難しそうなので、あきらめて、シーリングとお付き合いしていこうと思います。有難うございました。

回答専門家

小松原 敬
小松原 敬
(神奈川県 / 建築家)
一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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