対象:家計・ライフプラン
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マンション購入の判断材料です
レトリバー様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
1年前に4200万円だったマンションが、700万円値引きされ、さらに、諸費用200万円を負担してもらえるとのこと。
今は、マンション価格が暴落していますので、いずれは、地元に帰る予定でも、資産運用の対象として、魅力的に感じるのは、無理のないことです。
ちなみに、マンション購入と一般の投資信託などによる運用との違いは、それを担保にローンが組めることです。小額の資金でも、レバレッジ(てこ)を使って、大きく運用できます。
ですが、その分、リスクも高くなることは、理解されておいた方がよいと思います。例えば、万一、大震災などで倒壊してしまうなど、最悪の場合は、ローンだけ残り、資産がマイナスになります。
一方、投資信託などによる運用の場合は、どんなに最悪の場合でも、資産がゼロ以下になることはありません。
また、今は、昔と違って、終身雇用制が絶対的なものではなくなりつつあります。マンション購入は、年間の固定費が、長期で確定してしまうため、収入減などに対応しづらい点や、転勤や転職があった場合などに、簡単に住み替えられない点が、あります。
それらを考慮した上で、あくまでライフプランをベースに、具体的な計算を行って、判断してみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
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一年前に4200万のマンションを見つけ、その価格が現在3500万に値引きされており、そこからさらに今購入すれば200万諸費用分を負担してくれるということでトータル3300万の… [続きを読む]
レトリバーさん (東京都/28歳/女性)
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