さまざまのことを想定しましょう

はじめまして、クレアホームの篠原と申します。
宜しくお願いいたします。

ご質問の件ですが、売主が倒産することによって生じる、買主さんへのリスクとして、

契約のとき、契約から引渡しまでのとき、引渡し後のときの3つに分かれると思います。

まずは契約ですが、契約には手付金を支払います。売主が倒産してしまうと、この手付金が戻ってこない場合があります。供託金等の話をすると長くなってしまいますので、簡単に防衛措置としては、小額の手付金による契約をしてもらうか、手付け預かりの処置を取ってもらうかです。

建築途中で、引渡しまでの間に倒産してしまった場合、その建物の建築はどうなるのか。

建築後、倒産してしまった場合、売主の保証はどうなっているのか、第3者機関に保証委託しているのかどうかなどです。

いづれにしても、直接売主とのやり取りを避けられたのは良かったかと思います。

仲介業者に関しては、たくさん業者はありますので、同じ仲介手数料を支払うのですから、信頼の置ける仲介業者を選んで、そちらに変更してもいいのではないでしょうか。

リスクの大きな取引に向かって行ってるわけですから、倒産するかどうかの話の信憑性なども含めた形で、いろいろと相談にのってくれる仲介業者を探したほうがいいかと思います。

以上、参考になりましたでしょうか
もう少し、詳しい内容を知りたいということであれば、直接メールでもかまいませんので、
お気軽にご相談ください。