対象:家計・ライフプラン
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住宅ローン借換とお金の安心
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おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
住宅ローンの返済計画でかなりお悩みのようですね。
返済プランでお考えのものを見てみると、残りの返済期間を18年〜22年でお考えのようですね。
この際、住宅ローンの損得も大事ですが、
向こう20年間のライフイベントができるかどうかで考えていきましょう。
一番大事なのは、子どもさんの教育費だと思います。
二人目のお子さんが大学卒業されるまであと16年ぐらいでしょうか。
次に、ご家族の思い出作りもあるのでしょうか。
子どもさんが大きくなると、興味を持つ分野もふえてくるでしょう。
どこか遠くにでかけたいと思うかもしれませんね。
ちなみに、お金の面でお話しすると、
借換の金利差が1.5%だと、今の状況であれば、借換の手数料は5年〜6年で元が取れる計算になります。仮に1100万円を、10年固定2.2%(少し高めに見ています)、返済期間20年で借りたとして、
8年後の残高は およそ717万円
10年後の残高は およそ610万円
となります。11年目に金利が4.7%になったとした場合、返済額は7000円強のアップです。どうしても金利上昇が心配であれば、20年以内の全期間固定を選ぶ方法もあります。
繰り上げ返済しても、予備資金と子どもさんの大学に行くための学費は手元に残しておきたいところです。予備資金は、手をつけなければ老後の準備資金にもなります。
安心してお金が使えるようになるといいですね。
評価・お礼
イソトマ さん
回答ありがとうございます。
やはりネックになるのは教育費のようですね。
今までローンのことばかりで教育費のついてあまり考えたことがありませんでした。これを機にしっかり考えてみたいと思います。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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この回答の相談
はじめまして。ローンの固定期間が終わり、これからどうしようか検討中です。家族は夫39歳、妻35歳、子供4年生、年長の2人です。
ローン残高1250万円、残り22年です。
家計については、大体… [続きを読む]
イソトマさん
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