対象:ホームページ・Web制作
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ウジ トモコ
アートディレクター
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失敗しない、デザインリニューアル。
こんにちは ウジトモコです。
業者選定のポイントについてはすでに前述の専門家の方が的確な回答をされていますので、異なる視点からデザインリニューアルのポイントをお伝えできればと思います。
まずは、同じ制作会社でも、クライアントのタイプや発注の仕方次第では、結果が大きく変わります。お客様のオーダーの善し悪しで結果がだせない場合もあるのです。
「お任せします」的な、関わり方は特に危険です。積極的に、意見を交わす事がまずは大切です。
以下にポイントを列挙します。
**チェックポイント 1
■すでにあるデザイン的な資産をどうするか [ 現状イメージの踏襲方針 ]
手作りのホームページであっても、丹精込めて作られたものであるならば、何かしら残すべき『資産』があるはずです。せっかく予算をかけて、リニューアルをする訳ですから、どこがよかったのか、どのイメージだけは踏襲しなければならないのかをまず確認してください。
**チェックポイント 2
■「好み」や「クラス」のリサーチ [ タイプとポジショニング確認 ]
制作をはじめてから、やっぱりこうしようかな、あれもいいかなと悩んでいると、いつの間にか大きく目的とぶれてしまうことがあります。いつの間にか予算オーバーなんて言う事にもなりかねません。「知的」な学生さんを集めたければ、ホームページも「知的」にすることです。「熱い」学生さんを集めたければ・・・デザインも熱くするのです。「見せたもの=集まるもの」この視覚の原理原則をぜひ、採用にもいかしてください。
**チェックポイント 3
■リニューアル後の評価軸の決定 [ 結果シナリオの立案 ]
リニューアルをしたあと、何と言われたいのかを決めておくとよいでしょう。
自著の宣伝になってしまいますが
視覚マーケティングのススメの第1部にさらに詳しく、このテーマについてはふれています。
ご参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
会社(製造業)のホームページのリニューアルを検討しております。現在のHPは社内で作成したもので、会社の製品や業務内容を紹介することがメインなのですが、やはり若い人の目にとまって、見て頂く… [続きを読む]
きいすさん (茨城県/38歳/男性)
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