対象:投資相談
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渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランを作成し、目標を細かく設定
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ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
まず資産運用をしようとしている時に、投機的取引に走ったのが敗因ですね。
資産運用とライフプランは切っても切れない関係にあります。
通常生命保険に加入する際、将来の保障を考えると思います。死亡したとき、病気やけがにあったとき、又は子供の成長や老後の資金など。この考えに非常によく似ています。
将来の保障というと万が一のための時に役立てようと思います。つまりネガティブですね。
資産運用はポジティブです。将来の目的実現のために行います。
するとそのための資金は、ちゃんと増えてなければいけませんね。
それをさらにネガティブに考えて減ったら嫌だとか、損したら困るとか言って何も対策をしないと、ライフイベントは確実にやってきますので、その時は住宅ローンやマイカーローンなど、借金をすることとなります。これも結果ネガティブなものになってしまいます。
つまり唯一ポジティブに、積極的にできるのが資産運用だと思います。
では前段にも申しましたとおり、資金が増えてなければいけないので、それをどうするかというと、目的を細かく設定する。マイカーのための運用、老後のための運用など、そしてその各々の運用は、やはり投資の基本、長期国際分散投資が必要です。
それらを、その目標毎に設定して作ったポートフォリオにそって運用します。
当然家族にはみんな目標があり、細かく設定するのは困難と思うかも知れません。
それはFPでないからできないんです。
さらに資産運用中に損をしたらどうする?と考えるかも知れませんが、これも無理に短期的にやるからで、それは投資ではなく投機なのですから損をするのです。
FPに任せられないとおっしゃるのなら、バランスファンドで運用するしかないと思います。
けれども、資産運用を真剣に考えられるFPに任せることで、induskanさんと一緒に資産運用を考えて成功を勝ち取るようにしたいものです。
評価・お礼
induskan さん
すみません。
こちらの家庭環境が妻の資格試験、再就職、出産
と私の転勤も含めて、ライフプランが混迷して
いるのも悩みの種と認識しました。
また、税金の支払額も悩みの種でしたが、他の
質問者への回答で個人型確定拠出年金で所得控除
が出来るのも知れて参考になりました。
今後は無理なく長期国際分散投資をしようと
思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
私34才の会社員、妻28歳専業主婦です。
子供はいませんが、来年10月以降に作ろうと考えて
います。
現在年収900万円程度で資産は
株式220万
自社株 380万
財形360万 (解約予定)
USドル定期270… [続きを読む]
induskanさん (福島県/34歳/男性)
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