対象:投資相談
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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切り替えは、早いうちに。
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- 5.0
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はじめまして、induskanさん。
マネースミスの吉野です。
今、運用先を変える事を考えておられるのであれば、早い方が良いかも分かりませんね。
induskanさんは、ある程度ご自身で株投資もされていて、知識もお持ちだと思いますから今の現状が良くないという事を感じれての事だと思います。
>市場に自分で勝つのは諦めています。<
といわれてますが、優秀なファンドマネージャーの方でもずっと勝ち続けるのは至難の技だと聞きます。それを、情報を得る量も限られている一般投資家では、もっと難しいでしょう。
>まだそれなりに若いこともあり、ある程度リスクをとって運用したいのですが、債券運用比率を高くすることを薦められます。<
これは、7年後のマンション購入を目的とされているのでしたら、債券投信の比率を増やす方が良いかも分かりませんが、月々の財産形成信託とボーナス時の預金で840万円になり、現在投資されようとしている額の650万円とあわせると、目標額はクリアしているので、あとは投資資金の配分でより一層のリターンを期待されると良いでしょう。
債券投信の配分は、投資期間やリスク許容度によっても変えていくべきでしょうから、一概には言えませんが、30%〜50%で考えられても良いのではないでしょうか。
後は、株式投信を''地域別や国別''((アジア、欧州、日本、米国、BRICsなど))に分散されると良いでしょう。
>この時期サブプライムもあって実際に円高になるまで待つとか、新興国でも中国やインドはそろそろ頭打ちかと考えると、選択ができません。<
こちらは、先のことは分かりませんというのが本音のとこだと思います。円高を待っても円高にならない事もあります。''個人的な意見ですが''、中国やインドは頭打ちと考えられておられますが、日本もオリンピックまでは、インフラ整備は進みましたが、その後も発展しました。中国やインドもまだまだ発展の余地は十分あると思います。
評価・お礼
induskan さん
投資比率についてもアドバイスいただきありがと
うございました。
新興国投資についても、自分がバブルと思っていた中国がそれから何年も爆発的な成長を続け、
先進国の金融不安にも結果的に影響を受けない
ほどの強さを持っている事実に大分混乱していま
した。
確かに戦後日本の成長の軌跡を振り返り、かつ
トレンドの重要性も振り返れば、世界全体に投資
しつつも、ある程度新興国のウェイトを恣意的に
あげてもいいかと考えました。
大変参考になりました。
ありがとうございました。
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この回答の相談
私34才の会社員、妻28歳専業主婦です。
子供はいませんが、来年10月以降に作ろうと考えて
います。
現在年収900万円程度で資産は
株式220万
自社株 380万
財形360万 (解約予定)
USドル定期270… [続きを読む]
induskanさん (福島県/34歳/男性)
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