対象:不動産投資・物件管理
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付帯設備の撤去(オーナーチェンジ&リースバック後の対処)
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a105879000様はオーナーチェンジで物件を昨年買い、そのまま前オーナーを入居させて賃料収入を得ていたと言う状態だったかと思います。(リースバック)
つまり売買契約をした後に、賃貸借契約をしたと考えるのが普通かと思います。
売買契約にあたっては(「現状有姿で引き渡す」、「瑕疵担保は免責」となっており、重要事項説明書にも、「付帯設備」の記載欄はなく、売主さんからも特に説明はありませんでした。)という事かと思いますが建物一体として売り渡したと言う事かと思います。
また、他の賃貸している部屋の事も考えると、他の賃貸している部屋に関してはエアコンやその他の設備は残していると思います。もし、それらの設備を売買時に撤去されてしまうと新オーナーに余計な出費や無駄が発生していたはずです。
それとのバランスで考えても、全ての部屋の備品を残しておくと言うのは常識的な対応だったと思います。
売買後の賃貸借契約書で「現状の備品等を撤去する」様に特記し、明示していないと退去者には撤去等を求める事は難しいと考えます。
売買後に行われた賃貸借契約においては、賃借人の方が保護される度合が強くなりますのでその辺りの事はきっちりと明記する必要があるからです。
評価・お礼
a105879000 さん
2012/03/26 22:30大変参考になりました。この辺のスタンスや心構えが不足していたと反省しています。今後に経験を生かしたいと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
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