対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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教育資金と老後資金について
もんたひょうたさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『子どもの教育資金、老後の資金がどのくらい必要か。』
につきまして、
もんたひょうたさんに限らず、
晩婚化にともないお子さまにつきましても、
高齢での出産が多くなっています。
高齢になってからの出産の場合、
定年を迎えた後からの教育資金の確保の問題、
また、住宅ローンを組んで住宅を購入するときには、
定年した後からも続くローン返済の問題などがあります。
まず、教育資金につきまして、一概に言うことは出来かねますが、
高校まで公立で文系私立四年制大学とした場合、
概ね1人当たり1,200万円程度はかかります。
よって、もんたひょうたさんの場合は、
お子さまがふたりとなりますので、
2,400万円程度を目安にしていただくとよろしいと考えます。
尚、教育資金につきましては、
一度に出ていく者ではありませんので、
予め準備するものは、大学分が中心になります。
また、老後資金につきましては、
現在の基本生活費が幾らかかっているのかをまず把握したうえで、
将来、受給することが出来る年金収入との差額が、
これから老後資金として、
準備が必要となる金額となります。
適切な支払い家賃の目安として、
手取り月収金額の28.0%程度を上限の目安にしていただくとよろしいと考えます。
もんたひょうたさんの場合、
手取り月収金額が26万円となりますので、
72,800円ほどとなりますので、
現在の支払い家賃収入に占める負担割合からは、がぎりぎりのところです。
また、住宅ローンを組む場合にも、
現在の支払い家賃程度をひとつの目安としてください。
例えば、ローン金利2.0%・35年返済とした場合、
借入金額としては、2,500万円前後となります。
頭金として、1,000万円を預貯金から充当した場合、
3,500万円前後の物件が購入可能金額となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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夫42歳、妻38歳、子供2歳の3人家族で、先日第2子の妊娠が分かりました。
第2子が大学を卒業する頃、夫は65歳です。
お互いの実家も遠く、ちょっとした子守も頼む人はいないのですが… [続きを読む]
もんたひょうたさん (京都府/42歳/男性)
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