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対象:家計・ライフプラン

高齢出産で二人目。教育資金と老後資金に不安。

マネー 家計・ライフプラン 2012/03/06 20:30

夫42歳、妻38歳、子供2歳の3人家族で、先日第2子の妊娠が分かりました。
第2子が大学を卒業する頃、夫は65歳です。
お互いの実家も遠く、ちょっとした子守も頼む人はいないのですが、待機児童の多い市に住んでいるので、子供2人を預けて妻が働きに出るのも難しい状況です。幼稚園も私立でないと難しいようです。
持ち家もないので、今後このまま賃貸で暮らしていくか、家の購入かも正直どちらが良いのか迷います。

収入は 月収手取り26万円、ボーナス年間110万円。
退職金のない会社です。(定年の設定もありませんが、毎年契約更新)
貯蓄1200万円(もっと広いところに引っ越しが必要なので100万円はマイナス予定)
現在家賃8万円。


子供の教育資金、老後の資金がどのくらい必要か。
この状況での適切な家賃額、もしくは購入するとなると購入可能金額を教えていただければと思います。

よろしくお願い申し上げます。

もんたひょうたさん ( 京都府 / 男性 / 42歳 )

回答:2件

森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

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教育・老後、賃貸か購入かの件

2012/03/07 16:23 詳細リンク

もんたひょうた様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

教育資金、老後資金がどのくらい必要かについては、もちろん一概にはいえませんが、あえて数字を挙げるとするなら、教育資金は、お子さん一人あたり、700万~1500万、老後資金は、国の財政問題、少子高齢化等を考慮し、3000万~5000万を目安に考えてみてはいかがでしょうか。

もちろん、教育資金は、お子さんの進路、公立か私立か、塾に通わせるかなどにもよりますし、老後資金は、何歳まで現役で働くか、お子さんに面倒を見てもらうつもりがあるかないかにもよるので、あくまで今の段階での概算用の数字です。

それと、賃貸か購入かについては、私は、まずは、ご夫婦の思いを優先に考えるのがよいと思います。

そうしなかったことで、後悔するかどうかで考えてみてください。

ちなみに、賃貸の場合は、ライフプランの変化に対応しやすいというメリットがあります。

例えば、お子さんの成長に合わせて、機動的に、8万→11万→15万のように住み替え、お子さんの独立後に、部屋を小さくして、8万に戻すといった暮らし方も、個人的には、わるくないと思っています。

賃貸と購入の具体的な比較シミュレーションは、個別FP相談の中でも実施しています。

なおもし購入で考える場合は、地価下落や収入減の可能性なども織り込んで、慎重に計画を立ててみてください。

以上、ご参考になれば幸いです。

相談
ファイナンシャルプランナー
賃貸
教育資金
ライフプラン

回答専門家

森本 直人
森本 直人
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
森本FP事務所 代表
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

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お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

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渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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教育資金と老後資金について

2012/03/07 09:13 詳細リンク

もんたひょうたさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

『子どもの教育資金、老後の資金がどのくらい必要か。』
につきまして、

もんたひょうたさんに限らず、
晩婚化にともないお子さまにつきましても、
高齢での出産が多くなっています。

高齢になってからの出産の場合、
定年を迎えた後からの教育資金の確保の問題、
また、住宅ローンを組んで住宅を購入するときには、
定年した後からも続くローン返済の問題などがあります。

まず、教育資金につきまして、一概に言うことは出来かねますが、
高校まで公立で文系私立四年制大学とした場合、
概ね1人当たり1,200万円程度はかかります。

よって、もんたひょうたさんの場合は、
お子さまがふたりとなりますので、
2,400万円程度を目安にしていただくとよろしいと考えます。

尚、教育資金につきましては、
一度に出ていく者ではありませんので、
予め準備するものは、大学分が中心になります。

また、老後資金につきましては、
現在の基本生活費が幾らかかっているのかをまず把握したうえで、
将来、受給することが出来る年金収入との差額が、
これから老後資金として、
準備が必要となる金額となります。

適切な支払い家賃の目安として、
手取り月収金額の28.0%程度を上限の目安にしていただくとよろしいと考えます。

もんたひょうたさんの場合、
手取り月収金額が26万円となりますので、
72,800円ほどとなりますので、
現在の支払い家賃収入に占める負担割合からは、がぎりぎりのところです。

また、住宅ローンを組む場合にも、
現在の支払い家賃程度をひとつの目安としてください。

例えば、ローン金利2.0%・35年返済とした場合、
借入金額としては、2,500万円前後となります。
頭金として、1,000万円を預貯金から充当した場合、
3,500万円前後の物件が購入可能金額となります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

相談
老後
教育資金
住宅ローン
ローン返済

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