対象:家計・ライフプラン
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教育・老後、賃貸か購入かの件
もんたひょうた様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
教育資金、老後資金がどのくらい必要かについては、もちろん一概にはいえませんが、あえて数字を挙げるとするなら、教育資金は、お子さん一人あたり、700万~1500万、老後資金は、国の財政問題、少子高齢化等を考慮し、3000万~5000万を目安に考えてみてはいかがでしょうか。
もちろん、教育資金は、お子さんの進路、公立か私立か、塾に通わせるかなどにもよりますし、老後資金は、何歳まで現役で働くか、お子さんに面倒を見てもらうつもりがあるかないかにもよるので、あくまで今の段階での概算用の数字です。
それと、賃貸か購入かについては、私は、まずは、ご夫婦の思いを優先に考えるのがよいと思います。
そうしなかったことで、後悔するかどうかで考えてみてください。
ちなみに、賃貸の場合は、ライフプランの変化に対応しやすいというメリットがあります。
例えば、お子さんの成長に合わせて、機動的に、8万→11万→15万のように住み替え、お子さんの独立後に、部屋を小さくして、8万に戻すといった暮らし方も、個人的には、わるくないと思っています。
賃貸と購入の具体的な比較シミュレーションは、個別FP相談の中でも実施しています。
なおもし購入で考える場合は、地価下落や収入減の可能性なども織り込んで、慎重に計画を立ててみてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
夫42歳、妻38歳、子供2歳の3人家族で、先日第2子の妊娠が分かりました。
第2子が大学を卒業する頃、夫は65歳です。
お互いの実家も遠く、ちょっとした子守も頼む人はいないのですが… [続きを読む]
もんたひょうたさん (京都府/42歳/男性)
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