土地購入時の注意点について

ささみ　さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

変形地や狭小間口の土地の場合、希望する建物プランが入りにくいケースが多いため、まずは専門家（建築会社・設計士）の方に、それぞれの土地の形に合わせたラフプラン図を作成してもらうのが良いでしょう。

建物のボリュームは建ぺい率や容積率によって算出致しますが、この数字はあくまでも数値的なものです。
家を建てる場合には、さまざまな斜線制限（道路斜線、北側斜線、高度制限等）が加わるため、希望どおりの建物プランが入らないケースもあります。
専門家の方にプラン図を作成してもらえば、このようなトラブルが起きる可能性は低くなります。


また、注文建築の場合、土地購入前から建物完成まで見据えた資金計画を行うことも大切です。
プラン図を作成してもらう段階で、建物代金の概算総額 （建物代金、付帯工事費用、諸費用）も併せて依頼しておいた方が良いでしょう。
もちろん、建物代金の概算総額が算出されたら、それらの支払い時期（着工金、中間金等）や金額の確認も必須です。

注文建築の場合、資金計画のトラブルも少なくはないので、事前にしっかりと資金計画を組んでおいてください。




以上、ご参考になりましたでしょうか

アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也

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