対象:住宅資金・住宅ローン
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中原 秀樹
不動産業
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変動金利又は短期固定金利を基準に返済比率を計算するのは危険です。
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はじめまして。《中古マンション売買専門》ホクセツホームの中原です。
kone様が不安をもたれている返済計画についてですが、
少し気になるのが、0.875%という金利です。
おそらく、変動金利又は短期固定金利にて借り入れを計画されていると思います。
そして問題なのが、この金利にて返済比率を算出されていることです。
返済比率を算出する場合ですが、できれば金利4%として返済比率を算出して
いただけるとより現実的な数値になるのではと思います。
金利4% 返済期間35年であれば、
月々141,688円の返済となり、年間返済額は約170万円になります。
ご年収が570万ですから、返済比率は29.8%となりますね。
さらにマンションなので+管理費・積立金・駐車場代も必要となります。
ほんと金利を少し変更するだけでも見えてくる結果が大きく変わります。
現在は超低金利の時代です。
ですが、今後は金利上昇リスクが常につきまとってきます。
だからこそ、金利が上昇した場合も想定し返済計画を立てることが大切ですね。
少しでも参考になりましたら幸いです。
http://www.hokusetsu-home.com/
評価・お礼
kone さん
早速ご回答いただきありがとうございます。金利4%と考えると、ずいぶん違いますね。もう一度、いちから見直そうと思います。ありがとうございました。
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この回答の相談
新築のマンション購入を検討しています。収入に対して、ローンの割合が多いのではないかと気にしております。営業の方や銀行の方には、返済比率は20%未満なのでまったく問題ないと言われたのですが… [続きを読む]
koneさん (東京都/35歳/男性)
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