- 辻 昌子
- 話し方トレーナー
対象:老後・セカンドライフ
用意した原稿を手に、人前で話す際に、その原稿に頼りすぎて棒読みになってしまうこと、ありますよね。
棒読みにならないための練習法です。
観客は、小学校低学年までの子供だと想定してください。
彼らに難しい話しを、ゆっくりと理解出来るように話しかけるのです。
語尾も変えて。「○○だからね〜。○○は、こうこうこうなるんだよ〜。何故かというと、○○だからだよ〜。」
内容も、簡単に変える必要が出てくるかもしれません。
優しく、誰にでも分かり易く話す、ということを意識してみてください。
それが終わったら、元の原稿に戻してみます。
あれ?何だか分かりづらいかも…と思う箇所は新たに書き直して。
そして、子供たちに話すように、発表すると良いと思います。
自分の頭の中にも、内容がよく入り、原稿なしでも話せるようになるでしょう。
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