有名脚本家の想像力と回顧主義:ビジョン・コンサルティング 別所諒 - 営業戦略・販売計画 - 専門家プロファイル

別所 諒
ビジョン・コンサルティング 別所諒 主宰
東京都
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閲覧数順 2017年06月24日更新

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有名脚本家の想像力と回顧主義:ビジョン・コンサルティング 別所諒

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From横浜カフェ:別所諒




「今の子供は想像力がなくなっている」という話を有名な脚本家がしていた。しかも、想像力がなくなった理由がITの発達と言うから驚きだ。



想像力は「創造力」の話だったかもしれないが、いずれにしても有名人とはいえ、なんでこんなに時代錯誤の老人の話をありがたく聞くのかと首をかしげたくなる。



昔の人は想像力があったのかと言うと、時代がのんきだったので妄想しても許されたというだけで、夢から覚めたらみんなサラリーマンになっていたのだから、想像力がなくなったわけではない。



子供をかばうわけではないが、夢を見たい盛りに親から現実的で希望のない話を聞かされ続ければ想像力なんて育ちようがない。



そもそも想像力と言うのは、育つ環境を含めた才能に由来する。昔の作家は金持ちの家に生まれていたり、親が芸術家だったり、稼ぐ女性のヒモだったりと、普通ではない人が多い。



生活そのものが想像(クリエイティブと呼ぶ)と一体化しているのだから、作品も生まれよう。同時に普通ではないという烙印を押されることになる。



確かに、苦悩や長期間にわたる深い思考から作品を生み出す想像力はリスペクトする。しかし、想像力の表現方法は、新しい形を生み出していると思う。



横尾忠則(先の脚本家と同年代)のツイッターのように、大きな想像力が生み出される過程の小さな想像のプロセスをアウトプットするということは、新しい表現方法だと思う。



構想何年と言う大作を生み出す傍らで、想像の欠片を想像的に輩出することができる人生こそ、想像性にあふれているのではないか。



想像力を仕事にしている人は、過去の物語を現在書いてはいけないというのが僕の持論である。先の脚本家は、20年か30年前の地方の物語に定評があり、僕なんかでも自分の子供の頃に「あった、あった」的な話に引き込まれるが、「現在」を生きている子供や若者には回顧主義は毒になる。



江戸時代でも、30年前の日本を舞台にしても、描くのは「現在」の感性でないと未来を映すことはできない。



「現在」を描いた作品が年月を得て過去になっても、そこにはその時、その瞬間があるのだから、作品の輝きは失われない。



サザエさんが復刊したり、男はつらいよ(渥美清はリアルサザエさんですね)が繰り返し放送されるのは、「あの時の今」があるからだと思う。



そんな意味では、現在もITを通して想像的な活動をすることができるし、SNSで生活と一体化した想像力の破片を配信することもできる。



まぁ、SNSは生活情報を暴いてしまう危険性があるので(個人情報ではなく)、生活レベルとか友人の多いとか少ないとか、活動とか、やたら「友達」が多すぎる人は、誰でも友達承認の人だとばれたりもするし・・・(リアル社会では浮いていたり)



自分で賢いと思っている回顧老人の話は適当に聞いておいて、多くの人にITを使った想像力を発揮していただきたいと思う。



本日もありがとうございました。



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