【最強ビジネスモデル】読書は対話。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最強ビジネスモデル】読書は対話。

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 【最強ビジネスモデル】  2012.11.12 No.0500
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最近、読書の仕方について
数名の方と話す機会があった。

それで、
私の本の読み方が
他の方々とかなり違う事が発覚!

本を読むのは昔から好きで、
子どもの頃は、
ミヒャエル・エンデのモモとか
L・M・モンゴメリの赤毛のアン
など児童文学。

大人になって
司馬遼太郎さんや、
灰谷健次郎さんなど。

また、三国志などの歴史物
など好んで読んでいた。

それ以外にも興味を持ったものは
いろいろ乱読していた。

2004年に自分の本を出版した。
ビジネス書に興味を持ち
とても多く読むようになったのも
ちょうどこの頃からだ。

特にビジネスモデルや
マーケティングの本は分厚い専門書も含め
部屋の壁一杯に詰まっている。

童話や歴史などストーリーものは
読みながら、その世界に入り込んでしまう。
カラー・立体映像で、まさに「世界」。

そしてビジネス書や人生の先輩方が書いた本を
読む時には、私はいつも、
作者と私の真剣な「対話」となる。

私にとって、
読書は、インプットだけではなく
同じくらいのアウトプットにもなっている。

なぜなら、
読む、という行為そのものが「対話」だから。

ほとんど、読書というよりも
ディスカッションに近い。

だから、どんなに「速読」などが流行っても
それが、やりたいとは、私は思えない。

速く読んだら、もったいない。
じっくり深く対話を楽しみたいからだ。

私にとって読書は
いつでも作者と対等で
インタラクティブな関係なのだ。

ヒントやインスピレーションをもらう事もあるし
自分の中にある事の確認作業になる事もある。
内観を深める場合もあるし
作者の視点にたって、客観的に捉えることもある。

自分のことは、自分では当たり前なので
実は、最近まで、
ほとんどの人は、同じように本を読んでいると
思い込んでいた。

それが、
たまたま、読書の話になると、
このように読んでいる人がいない事に、
とても驚いた(笑)

同じような読み方をしていらっしゃる方が
いれば、ぜひご一報を。
きっと、1冊の本を真ん中に
深い会話が楽しめるだろう。

また、知識やノウハウを得るために
インプットとして読んでいる方は、ぜひ一度
読書を作者との真剣な対話として読んでみては
いかがだろう。
きっと、今までよりもエキサイティングで
深い体験が出来ることだろう。

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■今日のまとめ

・読書は
 いつでも作者と対等で、
 インタラクティブな関係だ。

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●メルマガ、本日500号!

みなさまのおかげで、本日が、500号。

平日の毎朝、月日にすると2年ちょい。
いつも読んで下さる、みなさまのおかげで
続ける事が出来ました。

本当にありがとうございます!
心から感謝致します。

そして、これからも
少しでもお役にたてるように精進してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。

来年「555号記念」に、何か面白いイベントが
できたらなぁと、おぼろげながら考えております。

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