メディアト対応レーニングで得られるもの - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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メディアト対応レーニングで得られるもの

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先日メディアトレーニングを終えたお客様が、今日のトレーニングでの出来不出来ではなく、日頃の体制をどう変えていくかが重要だと思った、という感想を述べられました。


これは正に的を得た指摘だと思います。


メディアトレーニングをしたからと言って、直ぐに有事の際の対応ができるようになる訳でもなく、また話し方が上手くなる訳では残念ながらありません。


あくまでも現状での対応力、考え方、話し方などを第三者的視点、記者目線で検証し、課題を抽出して改善していくためのきっかけ作りしかできないと思います。


普段では問題は無くとも、有事の際の話し方としては問題がある。また日頃は口頭の説明で問題は無くとも、緊急時には出来る限り正確性などを保つために資料を作らなければならないなど、普段と対応を変えなければならないことが多々あります。


これらは習慣的に行われていることから直ぐには改善できないこともあり、日頃から意識して変えていく必要があります。


また有事の際の大きなポイントであり、直ぐには改善できないこととして挙げられるのは、”企業姿勢”、”企業体質”です。これらはどう対処したのか、どこまで情報を開示していくのか、被害者への対応は?再発防止をどうするのか、記者会見などで記者らとどの様に接するのかで明確に浮き彫りになります。


これらはどう広報担当者が、または社長一人が頑張ったところで容易に完全できることではありません。全社の取り組みとして日頃から取り組んでいかなければならないと言えます。


これらのことへのスタートさせるきっかけが、メディア対応トレーニングだろうと思います。


皆さんの有事への備えは出来ていますか?

広報部門のメディア対応力だけでなく、現場の情報収集力含めた日頃からの検証、改善をお勧めします!


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