- 坪内 康将
- 独学指導者
- 愛知県
- 塾講師
対象:子供の教育・受験
塾の中には、学年1ケタの生徒もいれば、ドンドン下がり続けて塾に入る生徒もいます。
それは学校でも同じことです。
その集団のなかで「できる」と言われる子たちを
「できる」で終わらせてはいけないと考えています。
「できるようになる」ことで満足するのではなく
1、自分の力だけで、学べる
(つまり、独学ができる)
2、人に教えることができる
(つまり、他人もできるようにする)
この2つを求めていくべきです。
これは経験則ですが、成績が上がっていくと、どうしても「自分中心=自分が正解する」ことに意識がいってしまい、周りを寄せ付けなかったりする生徒がでてきます。
しかし、それではいけません。
勉強【だけ】できればいい世界で生きていくなら、 それでいいかもしれません。しかし、実際、学校の勉強の出来だけで生きていける社会はありません。
勉強ができたうえで、それをどう利用しているか・・・
そこで真の評価が成されます。
なので、
独学と人に教える
この2つを求めていかなくてはなりません。
今の「できる」は教える人が良いから・・・ではダメですし、自分だけできればいい・・・のもなくないです。
頭にたくさんの量、良い質の内容が入っていても、それが【使える】生徒でないといけません。
自分だけできればいい
自分がわかっていればいい
ではなく
人に伝えられないといけない
仲間が理解できるようにしないといけない
仲間がうまくいくように支援しないといけない
状況がどれだけあるでしょうか。
お子様に「できることだけ」求めていませんか。
「できるか」だけ評価される所で学んでいませんか。
あの人、勉強はできるのに・・・
あの人、学校では優秀だったのに・・・
そう思える人が周りにいませんか?
21世紀の「できる人」は、自分自身だけでなく
「周りをできる人に変えていける人」だと思います。
それこそ社会、企業の求める人材です。
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