古民家・高低差の解消は? - 長寿命・200年住宅 - 専門家プロファイル

秋葉 忠夫
秋葉建設 代表取締役
千葉県
工務店

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対象:新築工事・施工

秋葉 忠夫
秋葉 忠夫
(工務店)
田中 伸裕
(建築家)

閲覧数順 2016年12月06日更新

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古民家・高低差の解消は?

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古民家を再生する上で、現代の住まいにするために

ハードルともいえるのは従来の寸法があります。

その一つは床の高さです。一般的には床下の通風をよくして

その分、床が高くなっています。

通常600mmくらいはあるでしょう。

この場合には、一段で土間から上がれませんから必ず、式台や小縁と

いったものが設けられています。

もうひとつは内法(うちのり)寸法と言って、敷居と鴨井の高さです。

現在では、ドアや引き戸など建具高さ2mが標準ではないでしょうか。

古民家では差鴨井といって建具の溝のついてある大きな桁に建具が

はまっていて、この高さは建物の基準になっています。

すべての建具が5尺8寸で作られていたりします。

身長が175cmの方であればギリギリ、それ以上の方は

頭をぶつけかねません。

この大きな寸法の構造材は活かして改修しますから、

床をすべて下げるなどのことをしなければ

入口や間仕切りの建具高さはそのままとなります。

バリアフリーという考え方から、また現代の標準からどのように

高低差や高さを理解して計画していくか、

課題となりますね。


(写真は下屋屋根が低いために天井が低くなった部屋)

古民家鑑定士 伝統資材施工士 秋葉 忠夫へのメールは akibakk@rapid.ocn.ne.jp

一般社団法人 千葉県古民家再生協会 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/2749/

秋葉建設株式会社 http://www.woody-akiba.com

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