平成21年改正の著作権制度の現状と課題(日弁連研修) - 企業法務全般 - 専門家プロファイル

村田 英幸
村田法律事務所 弁護士
東京都
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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平成21年改正の著作権制度の現状と課題(日弁連研修)

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eラーニングで日本弁護士連合会の研修を受講しました。

 

講座名        知的財産訴訟に関する研修会 (2009年11月)【2012年10月31日掲載終了】

 研修実施日  2009年11月24日開催

      

 実施団体名  日本弁護士連合会      

 認定番号           (会内研修の認定番号、又は外部研修実施団体の認定番号)

 

 

[講師]
パート1 永山 裕二 氏(文化庁長官官房著作権課長)

 

ート1  著作権制度の現状と課題                                                            

1、従前の著作権法改正の経緯

2、平成21年著作権法改正(平成22年施行)の主な点

・私的使用複製についての制限(違法アップロードされた著作物のダウンロードの禁止)(著作権法30条1項3号、113条1項2号)

・視覚障害者のための複製(著作権法37条3項)、聴覚障害者のための複製(著作権法37条の2)                                                             

  ・美術の著作物等の譲渡等の申し出に伴う複製等(著作権法47条の2)

  ・送信障害の防止等のための複製(著作権法47条の5)

・デジタル化への対応(著作権法47条の5~47条の8)            

  ・権利者不明の場合の最低による利用(著作権法67条・67条の2、著作隣接権については著作権法103条)

・登録原簿の電子化(著作権法78条、88条、104条)

・自己信託に係る登録規定(著作権法77条1項)                

3、今後の立法課題

・フェアユースの規定の新設                                                            

  ・私的録音録画補償金制度                                                            

                                                              

 

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