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今入 亜希子
USカレッジコネクション エグゼクティブディレクター
留学アドバイザー

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対象:海外留学・外国文化

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アメリカのオペアプログラムについて

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アメリカ留学

「オペア」(Au Pair)とはもともとはフランス語からきていて、ホストファミリー宅の子供のお世話をしながらホームステイをし、お小遣いをもらいながらその国である一定期間生活ができるというものです。ヨーロッパ発のプログラムですが、今や全世界で若者たちの海外経験の手段として利用されています。

アメリカ政府が認可するオペアプログラムは、26歳までの若者が対象で(現地で27歳になるのは問題なし)、延長すれば最長2年までアメリカに生活することができます。アメリカ政府の規定による週給ももらいながら、ホームステイができます。

子供が好き、会話レベルの英語ができる、アメリカ生活を体験したいという方には、適しているプログラムだと思います。子供のお世話をする責任のともなう仕事でもありますので、きちんとした政府認可のオペアエージェントに登録した上で、ホストファミリーを選択してもらい、渡米することをお奨めします。

オペアになるための必要条件:

子供が好きで一定のチャイルドケアの経験があること

幼稚園や保育所の先生である必要はありませんが、子供のお世話をした経験があることが必須です。最低200時間以上が基本ですが、他のオペア候補者たちは長年のベビーシッター経験を持つ人たちもおりますので、チャイルドケアを経験した経験が長ければ長いほど有利ではあります。この保育経験はオペアに登録したあと、渡米前までに規定の200時間をクリアすればオペアとしてプログラムに参加することは可能です。出願時に必ず時間を満たしている必要はありません。

2歳未満の子供のお世話の経験が200時間以上あれば有利

2歳未満の、赤ちゃんのお世話をした経験が200時間以上あると、赤ちゃんのお世話ができるオペアとしてホストファミリーから選ばれやすくなります。そのため、もしこれから保育経験を積むという方は2歳未満のお世話の勉強もすると良いでしょう。

26歳未満の健康な男女であること

アメリカの場合には26歳という年齢制限があります。27歳の誕生日前までにオペアとして渡米できれば、渡米後に27歳になろうとも問題ありません。

基本の英会話ができること

アメリカで子供のお世話をする訳ですから、ホストファミリーや学校関係者ときっちりと意思疎通が図れることが重要となります。オペアになるために英語の試験が何点以上などという規定はありませんが、日常の会話がこなせることをインタビューや英語試験の点数で総合的に判断されます。

車の運転ができること

車の運転免許証を持ち、車を運転できるという条件はアメリカ政府は条件としては上げていませんが、実際のところアメリカで生活するうえで、車は無くてはならないものといえます。特に子供の送り迎えなどが必要になる場合もありますので、車の運転ができることを条件とするオペアエージェントも多いです。まだ車の免許を持っていないということであれば、今のうちに免許をとり、運転の練習をすることは重要です。

アカデミックな留学とは違い、オペアは留学費用もぐっとおさえられ、しかもお給料ももらえるというプログラムです。ただし、アメリカで生活したいという希望のみではなく、「子供が好き」「文化交流をしたい」そういう思いのある方にオペアになっていただきたいと思います。

ホストファミリーにとっては自分たちの子供をオペアに預ける訳ですから、その責任をきっちりと受け止めてください。


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