- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
080-5450-9751
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
今日は二代目社長についてのお話です。
カリスマ社長が一代で築いた企業成功事例の話を聞くことがあります。小さな町工場や店舗から始めて、社長の求心力の下、一致団結することで事業を拡大することに成功したという話です。
これらの企業は、カリスマ社長から二代目社長に経営を引き継ぐことが多いのですが、企業変革のチャンスと捉えることもできます。
カリスマ社長が構築した企業の枠組みを基本的には引き継ぐわけですから、二代目社長が大きなカリスマ性を発揮することはそもそも難しい状況です。
企業もある程度の規模になっていることが多いでしょうから、カリスマ社長とは違った自分独自の経営スタイルを二代目社長は目指すべきでしょう。
そのためには、社長交代時期をある程度見据えた活動を計画的に実施し、自分独自の経営スタイルを徐々に社内に浸透させていくことを心掛けましょう。
企業変革や新規事業など、二代目社長だからこそ期待されていることも多いものです。ある意味社長交代は戦略的に活用できるコンテンツともいえます。
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このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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