いずれは「授業のない世界」が待っている - 子供の教育・受験全般 - 専門家プロファイル

坪内 康将
独学指導者 
愛知県
塾講師

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対象:子供の教育・受験

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学専門家・英語教育者)

閲覧数順 2016年12月03日更新

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いずれは「授業のない世界」が待っている

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小中学生がよく言うセリフの1つに

なんで大人は勉強しないの?」というのがあります。



たしかに、大人が机に座って勉強している姿はあまり目にすることがないのかもしれません。




私は学校の先生の免許を持っていて、教育実習もしているから学校の現場も知っています。

塾はもちろん今現在もやっているので知っています。家庭教師の経験も3年半あります。



保護者の方が、家で勉強を教えている様子も家庭教師の仕事で100件近く見てきました。



つまり、小中学生が目にする「勉強を教えてくれる人」のほぼすべてを把握しています。




そこで明らかなことは


大人も、みんな勉強している


ということです。




子どもが勉強する・・・それが生活の中心であり、それを見せることが仕事だったりします。


しかし、大人(社会人)にとって勉強することが生活の中心ではありません。


そして、それを見せる必要もありません。



学校の先生は、夕方から夜(夜中)にかけて「板書にどう書くか」「どんなプリントを作るか」「どんな話をするか」を1つ1つ考えています。


塾や家庭教師の先生は、夜中または昼間に授業の準備や生徒1人1人の状況をイメージします。

「あの子にはあれを言おう」「彼にはあれを教えておかないと・・・」と。




これは、子どもに教えるための勉強ですが、他の業種であっても常に勉強しています。



その仕事での

・新しい内容

・反省材料

・新しい情報



自分たちの生活のための

・情報収集

・資料の整理

・各種手続きや登録



ものすごく多くの種類の勉強が待っているのです。







しかも、それらは学生時代のように

「授業」では教えてもらえないのです。




要するに、人間はいつか

【授業のない中で勉強をしなくてはいけない】

わけです。





だから、小学校・中学校・高校・大学

段階を踏んで、少しずつでも「授業に頼らない」勉強生活に移行していかないといけません。



大人(社会人)になったら、「授業」はないのです。



絶対に将来、「授業のない生活」が待っているのです。大人になったら授業はありません。しかし、勉強することは毎日あります。



ですから、自分自身が「先生」にならなくてはいけません。


自分自身のなかに「先生」を作ることができる人こそ自律です。



自律できる人は


(先生)「よし、そろそろ勉強しようか」

・・・

(先生)「ここまで今日は頑張ろうぜ!」

・・・

(先生)「そうだ!よく理解できたね!」

・・・

(先生)「じゃぁ、また明日も頑張ろうな!」



こんなことを自分自身に言っているのです。







塾屋では、独学を通じて

「いかに授業なしで理解し、習得するか」を

理論的にも技術的にも学びます。


社会、大人から逆算して

【今、何をしておくべきか、身につけるべきか】

その答えは【独学】だと考えました。





そう、そのとおりだ!


と、これを読んでくださった方が

感じていただけたら嬉しいです。


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