- 竹内 慎也
- ウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役 法人営業コンサルタント
- 大阪府
- 営業コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
考動型営業コンサル@竹内です。
書評をご紹介します。
では本日はこちら↓
プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策
■----------------------------------------------------
私の5段階評価 ★★★★☆ 4
プレイングマネジャーとして日々できる事で
最も大事で、かつ最も行うのがコミュニケーション。
その方法を紹介されています。
言葉の例に関しては、
マネジメント経験が増えると
自然と使う言葉が多い反面、
経験が浅いうちは本で一度学ぶのも
いいのではないかと思います。
特に気になったポイントは下記です。
「ハブ型マネジャーシップにおいては部下は使うのではなくパートナー、
プロジェクトメンバーはライバルではなく同士」
「人を動かして成果を出せる人になる」
「持つべきは引っ張るリーダーシップよりも回すマネジャーシップ」
「上司とは部下に対し指導よりフォローに注力すべき」
「コミュニケーションはたった五秒あれば改善できる」
■---------------------------------------------
<竹内的本書のポイント>
■根回し+場回し 根回し→突破口になる→情報を共有する→筋道をつける
■あいさつは部下からではなく上司から 部下にいつでも話に来てくれていいよという空気を作る 話は聞く用意はあると伝える 部下に自分が主役だという自覚を 部下に手柄を披露させ成功プロセスを評価 あいづちで引き出し力をつける 緊急事態だから何かあったらいつでも声をかけて 弱った姿をさらけ出して部下の自尊心をくすぐる 部下に任せる仕事を増やす 上司に自分に話をするきっかけを提供する ほめ言葉とお礼は二段活用で完結する ■ゴールのあとのねぎらいも仕組み化 相手のマイブーム語を意識的に使う どんなに忙しくても話しかけないでオーラだけは出さない コミュニケーションの場は会議室だけではない
■プライドの剣にはロジックの盾 他部署には落としどころ持参でアプローチ 人の部下に直接コンタクトしてはいけない やりにくい相手には不甲斐ないほど下手に出る とっつきにくい相手にはプロ意識に訴える 提案はタイミングがすべて クレームが熱いうちに部下を叱る 時にはあえてキレてみせる クレームは相手の良心に訴える 上司に叱られたあとはすぐ謝り直しにいく たとえ自分が悪くなくても第一声はすみません
今日もありがとうございました。
また明日、書評をご紹介させて頂きます。
■トップセールス養成
■法人営業の極意メルマガは下記リンクから★1日1分365冊☆ワンランクUPのためのビジネス書評
★1回15秒!トップセールスが教える超コミュニケーションスキル
★ファーストクラスメルマガ(書評・名言・情報配信)セミナー情報は下記リンクから▼こちらから
<会社HP>▼ウィル・スキル・アソシエイト株式会社
<facebookページ>▼営業力強化実践会
6月5日発売、処女作「非エリートの思考法 2流が1流を超える仕事術」
このコラムに類似したコラム
ピーター・ドラッカーの名言(リーダーシップ) 竹内 慎也 - 営業コンサルタント(2013/03/21 08:02)
【2/10書評】部下を育てる「承認力」を身につける本 (DO BOOKS) 竹内 慎也 - 営業コンサルタント(2013/02/10 12:00)
ピーター・ドラッカーの名言(リーダーシップ) 竹内 慎也 - 営業コンサルタント(2013/01/22 07:45)
【10/9書評】逆境を生き抜くリーダーシップ 竹内 慎也 - 営業コンサルタント(2012/10/09 12:00)
【9/3書評】思いのままに人を動かす カーネギーのすごい!心理術 竹内 慎也 - 営業コンサルタント(2012/09/03 12:00)