人は誰かに認められることで生まれる - 営業戦略・販売計画 - 専門家プロファイル

別所 諒
ビジョン・コンサルティング 別所諒 主宰
東京都
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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人は誰かに認められることで生まれる

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「存在とは、他者の認識によって生まれるものである。従って、誰にも認識されないものは存在しない。」

なんて話を夜中の2時まですることになった(相手は例の歯医者さん)




基本、難しい話をするつもりはない。




要は、僕が無人島にいて誰にも認識されていないとすると、「僕」は別所でもなく、S系のコンサルでもなく、コピーライターでもない。肉体は存在しているかもしれないが、それとて誰の意識にものぼらなければ、架空になる。第三者が僕を認めることで、「僕」という存在が生まれるということだ。




愛情を持って存在を認められれば、愛情を受けた存在になり、愛情を持って相手を認めれば、「愛情を注がれた存在」が生まれる。





人を抹殺しようと思えば、危害を加えることよりも、無視をする方がダメージが大きいと言われる。





人は、誰かに認められることで存在する。人に限った話ではない。すべての物質、森羅万象とつながっているという話になり、宗教チックになってきたなと思ったのが25時半頃。




簡単に話そう。





ある本を持ち歩いていたとする。分厚い本で重い。しかも、その日は読む時間がないほど予定が入っている。ならが置いておけばとなる。が、持ち歩いていた。すると、その本を見た第三者が話しかけてきた。本は認識されることで存在し、本を通じて知らない二人の間につながりがうまれる。本は人をつなげる役割を果たした。その人は、本を通して別の人によって存在したのである。





「袖すりあうも何かの縁」の本当の意味は、達人は袖がすりあった程度の人からも縁を感じることができるということだ。





あなたにも、何かの縁を感じる人やモノがいるはずだ。



その縁をどう認めて、相手をどう存在させるのか、それはあなたにかかっている。



ひとりを深く認めるもよし、多くを認めるもよし。

生き方はそれぞれが決めればいい。




ただ、全ての人は存在したいと思っている。

ここだけは間違っていないと思う。



この話、わかりますかね?





From 茅ヶ崎カフェ


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