とある都内の中心 22.5坪ほどの計画地。
許容される床面積を もっとも効率よく活用するため
メゾネット形式をふくむ 5住居からなる集合住宅を
提案させて いただきました。
建物高さを 10m以下におさえるのは
日影規制や斜線制限といった法規制の問題とコストを
考慮してのこと。結果、周囲への威圧感もおさえます。
概略の計画段階からすでに、
コストはひとつの重要なデザイン・ファクターとして
意識してなくては いけませんね。
このコラムの執筆専門家
- 岩間 隆司
- (東京都 / 建築家)
- 株式会社ソキウス 代表取締役
スマートに シンプルに 住う。 都市型住宅・集合住宅
都市の厳しい条件のもとでも、住宅や集合住宅を実現させてきました。住宅計画における制約は、生活空間に個性が生まれる、ひとつの契機として、ポジティブにとらえております。
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