トレーナーは、どうやって学ぶ - マッサージ・手技療法全般 - 専門家プロファイル

曽我 武史
TKC BODY DESIGN アスレティックトレーナー(鍼灸マッサージ師)
東京都
あん摩マッサージ指圧師

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対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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トレーナーは、どうやって学ぶ

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トレーナー業は、いろんな役割があります。


大きく分けてパフォーマンスコーチ(ストレングス系)と治療系のコンディショニングトレーナーです。


日本の場合、云われ方が色々なので何とも判りにくいです。

各競技ごとにトレーナーの位置づけが微妙に違うので認識も違います。。


陸上競技の場合は、コンディショニングと云えば治療的な行為(マッサージやストレッチ)をすることを求められることが一般的です。しかし本当の意味でのコンディショニングというのはトレーニングを意味しています。また広義の意味では、睡眠(休息)と栄養(食事)と運動(競技やトレーニング)を意味します。


この辺のニュアンスの違いは、やはり日本独特なような気がします。

ですので、自分(選手)が関わったトレーナーによってトレーナーの認識が違っていることがあります。


基本的には、選手のパフォーマンスにつながること全般は全て業務ですが、専門性を極めて行くと分業されていってしまように思います。マルチにできる方もいますが、どちらかが特に抜きんでているように思います。


私は、代表レベルの選手達が遠征に行く時は、試合に向けての微調整でのコンディショニング管理を求められます。しかし、所属チームや合宿時などはケガの評価からリハビリトレーニングも要求されていました。


また競技種目が変わると強化のためのトレーニングから競技パフォーマンスヘつながるトレーニングまでを観なくてはいけないこともありました。


そういった意味ではマルチにやらなくてはいけなかったですね。


今回、トレーナーの勉強会を初めてみようと思っていますが、基本的にはアスレティックトレーナー目線で進めていこうと思っています。


時には実技的なものもやりますので興味ある方は是非ご参加ください。動きを見抜く力はあればある程役立ちます。方法論というよりは、なぜこの種目をやるのかどの動きや使い方に注目しているかなどをお伝えしたいと思っています。


第一回目は7月30日(月)夜を予定しています。

詳細は近日中に公開します。


乞うご期待ください

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