マイファンド6月運用レポートを掲載。当月は4.2%の上昇

2012年 6月 レポート 速報版
マイファンド6月の成績は4.2$の上昇です。年初来でも3.8%上昇しました。ただ3ヶ月来、1年来、3年来ともに、マイナスになっています、設定来で-6.8%まで戻しましたが、目標に対しての未達度は高いままです。
マイファンドをTOPIXとS&P500を比較しますと、マイファンドは両指数の中間で資産配分の設定に沿ったデータ推移をしています。
下図は黄色がTOPIX、ブルーがS&P500に連動するETFで、ワイン色がマイファンドを表しています。
期間は2011年7月1日～2012年6月30日です。
下記の表にもあります通り、資産配分は国内株式35%、外国株式45%、国内債券10%、外国債券10%w
です。

当月、個別銘柄で上昇が大きなものは、ETF・投信では、DIAMOND TRUST パナソニッ26.6%、みずほフィナンシャルグループ18.6%、鹿島建設17.1%、野村ホールディング16.7%、アズワン13.6%、本田技研11.8%、コクヨ11.5%、JPMORGANCHSE38.2%、GE12.4%などが二桁上昇しています。4、5月に下落幅が大きかった銘柄でした。

表で解りますとおり、株式で運用する投資信託・ETFの殆どが上昇しています。当月は日本株の上昇が目立っています。
TOPIXに連動するものは8.7%、8.8%の上昇、そしてヨーロッパ指数に連動するものは0.8%上昇しました。
3年前から取り組んでいる「ダウの犬」は3回目が昨年10月に設定しています。当月は、配当込で設定来で18.0%の上昇を得ています。グラフは期間2011年10月から2012年6月30日のダウの犬とNYダウ、S&P500を比較したものです。黄色の線が「ダウの犬」ブルーがNYダウ平均、ワイン色がS&P500に連動するETFで、ダウの犬は配当を加えた成績です。8ヶ月経過した結果として、ダウの犬の成果が、両指数に勝っています。

★他のファンドとの比較は、月中の確定版で報告致します。

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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者　(東京)第188140号
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー　
吉 野　充 巨
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