参考
http://profile.ne.jp/ask/column_detail.php/23756
さて写真は私がゼネコン勤務時代に携わった「幕張新都心」のマンションです。
メゾネットタイプの住戸を二世帯住宅としたり、バリアフリーのコンセプトが用いられたり当時最新の考え方が導入されてました。
当時はこの棟を含め計6棟が同時に建設されました。
建物と住環境が調和するようルールが設けられ
・通りの電柱関連は埋設され、ゴミはシューターで送られる(屋外にゴミ置き場がない)
・中庭を設け建物はロの字型とし、高さ制限を設ける
・1階には店舗など商業施設や駐車場スペースとし、住居は2階より上 などといった様々な制約がありました。現在では高層棟や学校施設ほかひとつの大きな街となっています。
このように大規模な開発地域の中に住むのもこれからの選択肢にいれてもいいのではないでしょうか。
少し前までは、神奈川の戸塚周辺が大規模開発されてましたし、今後注目されているのは埼玉の三郷周辺の「レイクタウン」かもしれません。
高級住宅地の高い土地を手に入れても建物にお金がかけられないよりは、最新の整備された土地(地域)に思い描いた住宅を建てるのもいいかもしれませんね(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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