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檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)の捉え方

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前回グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)の西洋医学的な見方をご紹介しました。

私は、スポーツニュースなどで、スポーツ選手がオフに手術を検討していると言う内容を聞くたびに、とても残念になります。
それは、一流スポーツ選手のケアにおいて、西洋医学の最先端医療が提供されているのかもしれませんが、その選択がベストとは限らないからです。
むしろ、最先端ではないと私は考えています。

あらゆる症状においてそうですが、特にスポーツは、カラダを動的、機能的、全体的(心も含む)に捉えてみていく必要性があります。
このような視点の見方を有機論的見方としておきましょう。

一方、西洋医学は、もともとレントゲンやMRIと言う分析法で代表されるように、静的、構造的、部分的に捉える傾向にあるのです。
このような見方を有機論的見方と対比して、''機械論的見方''と言うことができます。

この機械論的見方も必要ではありますが、症状の本質を捉える上では十分ではないですし、本質的原因をかえって見えなくしてしまう傾向にあります。

つづく。

山中英司


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