「ダイエットと食事~ビタミンの罠?~」 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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「ダイエットと食事~ビタミンの罠?~」

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 こんにちわ


昨日の台風は凄かったですね~


帰りはもちろんビショ濡れでしたが、それもたまには気持ち良いものです♪



 今日は出張でのセッションと、Joynでのセッションです!!


 パーソナルトレーニングでは、特にこの時期はスタイルの改善や


シェイプアップなどをご希望される方も多く、トレーニング以外に、


食事の見直しやアドバイスなどをレッスンの時や、日頃のメールなどでも


行わせて頂くことが多いのですが、色々なお客様の食事を拝見させて頂き、


またお話を聞かせて頂くと、カロリーには気を使われている方が多いのですが、


栄養面などはあまり意識をされていらっしゃらない方が多いと感じます(泣)




 今日もお客様からご質問を頂き、そんな話で盛り上がったのですが、


季節柄、女性誌やファッション誌、健康系の雑誌でも、ネットのコラムなどでも


ダイエットに関する特集が多く、そこには色々な方法が紹介をされていますが、


そういった情報に左右されてしまう方も多いのではないでしょうか?



この情報というのは、本当に困りものなのです(泣)



 よく言われることですが、現代人は基本的には


カロリーは過多ですが、栄養は不足しているという場合がほとんどです



 この「栄養」というのも、考え方によるので、少し難しい点があるのですが、


例えば、「栄養学」などを学ばれたことがある方はご存知かと思いますが、


よく用いられるというか、目にする「所要量」とか「推奨量」というものは、


病気にならない最低限必要な量というか、「理想的な摂取量」を


示している訳ではないんですよね



 最近では「オプティマルヘルス」という考え方を目にしたり、


耳にすることも増えてきたと思いますが、簡単に言うと、


「それぞれの年代などにおいて最善や最高の健康状態」という意味?


なのですが、食事ということをどういう観点から見ていくかによって


必要とされる量って大きく変わってくるんです



 分かりやすい例として、よくビタミンCなどがあげられ、


栄養学的なビタミンCの推奨量は1日に100mgですが、


オプティマルヘルスを維持するには


少なくても1000mgは必要であると言われているんですね!!



10倍も違うじゃんっ!!って話ですよね



 そして、このビタミンCなどは、よくドリンクで


「1日分のビタミンC」などのパッケージが付いているものが多くあり、


そっか、これを飲んどけば大丈夫!!と、


500mlのドリンクを一気にゴクゴク飲んだとしても


一度に全て吸収できるわけでは無いですし、ビタミンCは水溶性ビタミンなので


カラダに溜めておくことが出来る訳でもない為、摂った気になってはいるけれど


実際は摂れていないことも多いですよね



 また、情報というものは時間と共に劣化していく場合が多く、


例えば、カラダに良いということで、給食にはつきものの「牛乳」も


最近では、インスリン様成長因子(IGF-1)ホルモンが含まれており、


そのホルモンは、細胞の分裂や増殖を促進する作用があると言われていますが、


それにより癌の発生を促す可能性が大きくなる!!とか


牛乳の摂取量が多い、北欧諸国の方が骨粗鬆症の多いとか


実はカラダに良くないなどの見解が叫ばれていますよね



僕は牛乳が大好きなので、家でご飯の時は牛乳を飲んでいますが(笑)




 何が言いたいかと言うと、一人一人カラダもココロもライフスタイルも、


家庭環境も異なるので、絶対的にコレが良いとかではないですし、


それがどんなに良いとしても、合う、合わないもあると思いますので、


様々な情報に踊らされたり、鵜呑みにするのではなく、


自分の頭で考えながら、時に専門家に聞きながら、


長い間続けて行える自分にあったやり方を


一緒に見つけていければと思います



 最近、たまに専門的な内容を書いていると、友人から


「なんか トレーナーっぽいね!」と言われますが(笑)



 今日はお客様と栄養や食事の話で盛り上がったので、


少しでもこの内容が誰かのお役に立てばと、


トレーナーっぽく書いてみました(笑)



Joyn Beauty&Conditioning

  代表 小林 俊夫

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