- 澤田 勉
- 保険比較ライフィ
- 東京都
- 保険アドバイザー
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
売上げが無ければ何も始まりません。
常に売上げを意識します。
「社長が一番の営業マン」といわれる所以です。
創業第二期に入る企業経営者は財務に強くなくてはなりません。
社員を雇うのにも、先行投資するのもお金が必要ですから。
財務の勉強で一番適していることは「自社の財務実態を把握する」こと
だと私は考えます。
万が一、全てを税理士任せにしていては企業経営はできません。
そのためには「月次決算」をすることをお勧めいたします。
月次決算は毎月の企業の通信簿です。
顧問税理士先生にお願いすれば、いとも容易く作成してもらえます。
そのためには現金清算や請求書などの処理を速やかに行う
社内ルールが必要です。
先月はどのようにお金が動いたのか?
どのくらい売り上げてどのくらい使ったのか?を
毎月把握します。
損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)とキャッシュフロー計算書の
3点あれば、自社の財務状況は把握可能です。
毎月毎月眺めて解らない事は税理士先生に質問していけば、
意味が良くわかるようになります。
なおかつ決算月でもバタバタする必要がありません。