舞台となるのは、もはや人間が住む事の出来なくなった未来の地球
そんな中、たった一人(?)でせっせとゴミ集めという、自分に課せられた任務を続けるロボット
その名はウォーリー
一日の任務を終え、自宅に戻ったウォーリーの楽しみは二つ
一つはゴミの山から拾ってきた宝物の整理
もう一つはビデオを見ること
誰かが捨てたビデオテープ
そこには「ハロー・ドーリー!」のダンスシーンが映されている
「自分もいつか誰かと手をつなぎたい」
そんなことを夢見るウォーリー
そんなウォーリーの目の前に現れたものは。。。
これ以上はネタバレになってしまうので、やめておきます
良い作品でした
心のコリがほぐされるというか
最近、「絆」なんて言葉が流行っているけれども、自分はあまり「絆」という言葉は好きではない
いや、「絆」という言葉が好きではないのではなく、「絆」という言葉をビジネスやらなんやら安易に使うことが好きではないのだ
ウォーリーのように「誰かと手をつなぎたい」
それで良いと思う
単純な欲求かもしれない
でも、人間の心の奥底にある欲求って案外そんなものかもしれない
あまり難しい事は考えず
「誰かと手をつなぎたい」
それで良いと思う
ロボットであるウォーリーに、より人間らしさを感じてしまう
そんな作品だった
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