- 清水 康弘
- 株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
- 工務店
対象:新築工事・施工
住宅のゼロ・エネルギー化推進事業がいよいよ始まります。
今まで磨いたノウハウを試す良い機会でもありますので、チャレンジする方向で臨みます。
日本の平均的な家庭の年間エネルギー消費量が90GJ(ギガジュール)、次世代省エネ基準の新築住宅で50GJ程度。
太陽光発電を積載すると、おおよそ1KWで10GJ減少しますから、3KWで30GJが収支で引き算できます。
残りの20GJを給湯設備や住宅の断熱性、その他照明器具などを工夫したり、パッシブデザインを採り入れることで、クリアすることを求められます。
やりがいのある仕事ですね。
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