- 中川 淳一郎
- 株式会社中川総合事務所 代表取締役
- 京都府
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
新聞社の座談会で、ファシリテーショングラフィクス(議論の見える化)をする場をいただきました。
参加者だけではなく、FBをご覧になった方からも高い評価をいただいたことがとても嬉しいです。
議論の深堀や精度アップにとても有効な方法だと改めて認識しました。
嬉しかったのでご紹介させてください。
座談会のご紹介いただいた柿澤さんのコトバ
『先日、「東北の食産業の自立復興と国内地方の食文化からの活性化」の座談会を開催!
中川総合事務所の代表中川さんにファシリテーショングラフィッカーとして全体の意見を見える化して頂き、座談会のクオリティーが高まりました。深謝!』
以下、フェイスブックでのやり取りです。
玉川 啓さん
『柿澤さん、すごいファシリテーショングラフィックですね。
話甲斐のある場になったことが想像できます。
話した方々も納得ですね。中川先生の見える化、すごいです!』
柿澤 一氏さん
『玉川さん、一つの問題を角度の違う視点で探って行った時に、中川さんの見える化で全体の整合性や繋がりがスムーズに行きました。
知識の融合をする時に、見える化でスムーズに進むだけでなく、多方面の切り口で話していても、すれ違いを感じず、最終的道筋が見えてきます。結局言葉のコミュニケーションだけでは、良い融合は難しいですね。
玉川 啓さん
『そのとおりだと思います。
私も話し合いがうまく仕上がるためには、話し合うための技術が必要と実感しています。
その上で、多様な意見の整理、関連性、共有性、相違性といったことを可視化することで、場で生まれたことがしっかりと共有できると感じます。
「適切な見える化」をするには、冷静な目と、結び付け、分けていく判断力、そして表し方のセンスといった総合性が問われますね。
特に多方面の切り口、多様性を共有するために有効な方法と改めて共感しました。』
これからもココロと技を磨いていきます。
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