
- 豊田 健一
- 一般社団法人 組織内コミュニケーション協会 専務理事 兼 『月刊総務』編集長
- 広報コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
このごろ、リアルな場、研修やイベントと社内報の連動を考える場面が多い
リアルの場には臨場感があり、そのときは盛り上がるのだが、
その時の気持ちが継続しないで、元の木阿弥・・・
そんな事態を解消するために、
研修では、研修を受ける前の意気込みを記し
全社に配り
定期的にその者の行動変容を取材していく
そのような研修ですよ、と伝えれば、プレッシャーがかかり
研修の効果が継続するのではないだろうか
イベント、例えば表彰式との連動では
社内報の特別号のようにして、
MVPを大きく掲載してみる
涙を流しているシーンを表紙にするとか
表彰者の晴れの舞台を大々的に掲載していく
登場者はもちろんのこと、その際の臨場感、
それに記録としての価値がそこには生ずる
イベントはイベントとして開催しっぱなし
社内報は別企画で通常通り発行
独立で運営するのではなく、
リアルな場と社内報
上手に連動されていくことにより
大きな効果が見込まれるような気がする
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