- 袴田 剛史
- 株式会社スクロール360 ECコンサルタント
- 静岡県
- Webプロデューサー
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
「紙で見るな!画面で見なさい!」
と、社内の関係者には、よくそう言っています。
何のことかと言いますと、
例えば、リニューアルするショッピングサイトのデザイン案などがこれに当たります。
デザイン制作会社さんたちは、(たぶん)気を使って、
A3の上質紙にデザイン案を印刷して持って来てくれます。
が、そのように紙で確認するのではなく、
パソコンのモニター、あるいは携帯画面、あるいはスマホの画面で確認するべきだ
ということを言わんとしています。
なぜなら―
「お客様は、紙で見ますか?」
というひと言でわかりますよね。
このようなリニューアル時のデザイン案だけではなく、その他にも
LPページもそうですし、メルマガも。
特にメールは、実際に送ってみて、タイトルも含めて確認するべきでしょう。
いずれも、お客様と同じ状況で、同じ視点で確認するべきだと考えます。
この考え方を持つと、広告バナーにおいても、それだけを見るのではなく、
実際に表示されるサイトに貼り付けたイメージで確認するという意識が生まれてきます。
このようにすることで、それまで気づかなかったことを発見したりできます。
それは、お客様と同じ目線なので、とても意味のあることが多いのです。
是非、心がけてみてください。
株式会社スクロール360
袴田 剛史 takeshi-hakamata@scroll.co.jp
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