その6 好き嫌いを減らし、少し早く食べることもできる子どもに
本来、食事をする時間は楽しく幸せな時間であるはずですが、時として、その楽しいはずの時間が苦しい時間になってしま
う児童がいます。学校では給食が毎日あります。献立は栄養士さんが作成し、給食センターからの配送によるものが主流で
すが、味付けや食材の違いがあり、なかなか食が進まない児童が見受けられます。また、子どもの食べる速度が遅いと、完
食することができず栄養不足になったり、昼休みの時間が短くなったりすることもあります。日ごろから色々な食べ物を食べ
させるように気を配ると同時に、たまには少し速めに食べる練習をさせるなど、食事のスピードにも意識をしておくとよいでし
ょう。
このコラムの執筆専門家
- 大即 富士子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- FPすまいる 代表
子どもから大人まで参加型WSで楽しくお金のこと学びませんか?
子どもの金銭教育を中心に、家計管理セミナーやFP資格取得講座などを通じて大人の金融知識を高めることにも力を入れています。小学生の親子対象「こづかいゲーム」ワークショップとお母さん対象「家計管理セミナー」を中心に活動しています。
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