- 竹内 慎也
- ウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役 法人営業コンサルタント
- 大阪府
- 営業コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
こんにちは。
質問×仮説型営業コンサル@竹内です。
以前読んだ★5つの書評をご紹介します。
では本日はこちら↓
マーケティングマインドのみがき方
岸田 雅裕
BMWは顧客の声を聞かない、
ユニクロのターゲットは広くて狭い、
ダイソンのマーケティングセンス、
経済危機で売上を伸ばしたウォルマート・・・
豊富な事例からマーケティングのキーワード、フレームワーク、新たなトレンドが学べる「教科書」。
セグメンテーションとポジショニング、ブランディングとブランドマネジメント、コミュニケーションメッセージとしての価格戦略など基本のフレームワークを具体例から学んで、現役マーケターも予備軍も、楽しみながらマーケティングマインドをみがくことができる
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私の5段階評価 ★★★★★ 5
同書はマーケティング実践書でもなく理論書でもない。
しかし、マーケティングに関するマインドの持ち方や
マーケティング的考え方がよくわかる。
STPや4P、ライフサイクルやLTV、ブランディングと
言葉こそ多いものの、その本質的な部分や
その高め方を知っている方は少ないように思えます。
横文字で言葉を暗記ではなく、
考え方の部分を作る、もしくは知るのに最適です。
<この本を読もうと思った経緯>
原点に戻る
<この本を読んで私が実践すること>
戦略、戦術を考える
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<竹内的本書のポイント>
■顧客が困っているときこそ自分を好きになってもらうチャンス
■理論の前にストリートスマートであれ
■車両広告の差からも学ぶ
■誰に、何を、どうやって
■次に来るものの仮説を立てる
■セグメントしたらその1つのセグメントにどういうニーズがあるのか、
どういうふうにそこに到達できるのか、そこで自分たちはどういう優位性があるか
■新しい自分たちの価値を与えることができればかなり社会的なムーブメントになります
■セグメントの細分化が過ぎると儲からなくなる
■考えさせないようにすることが重要
■社員はかくあるべしという姿を規定していく
■従業員こそがブランドである
■顧客の声を聞くのは想像力の欠如
■未来の顧客の声を聞く
■経営にはロジックとマジックが必要だ
■クライアントがいっていることを整理してあげよう
■メディアそのものよりじかに人と人が出会う機会を持つことの価値のほうが上がっている
■パーチェスファネル
■どういうパートナーシップを築くか
■消費者はお金を払う理由が欲しい
■消費者の感じる価値は機能価値とエモーショナルな価値
今日もありがとうございました。
また明日、★5つ書評をご紹介させて
頂きます。
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