「協会けんぽ」保険料率 2ケタ時代へ - 医療保険・国民健康保険 - 専門家プロファイル

森 久美子
エフピー森 代表 
神奈川県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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「協会けんぽ」保険料率 2ケタ時代へ

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保険(万一のときに役立つ保険)

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。

お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。

 

平成24年度の「協会けんぽ」の保険料率が公表されています。

こちら⇒http://www.kyoukaikenpo.or.jp/resources/content/92339/20120130-091802.pdf

 

全国平均は、昨年度と比べて0.5%アップの10.0%。保険料が引き上げられるのはこれで3年連続となります。

 

また、すべての都道府県で保険料率が上昇し、10%台となったのも26道府県になりました。

 

「協会けんぽ」は、中小企業等で働く従業員やその家族が加入している健康保険です。

 

もともと国(社会保険庁)が運営していましたが、平成20年10月1日、新たに全国健康保険協会が設立され、協会が運営することとなりました。この協会が運営する健康保険を「協会けんぽ」と呼んでいます。

 

保険料は、月収・ボーナスに保険料率をかけて算出し、会社と従業員が半分ずつ負担します。

この保険料率は都道府県ごとに異なり、医療費の水準等を考慮して毎年見直されます。

 

ちなみに、一番保険料率が高いのが「佐賀県」で10.16%。

一方、最も低い「長野県」でも9.85%%です。

 

全都道府県で二ケタになるのも、そう遠くなさそうです。

 

 

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