中国医学とダイエット(1) - 心と体の不調全般 - 専門家プロファイル

日色 雄一
傳統醫學硏究所 日色鍼灸院 院長 医学博士 世界医学気功学会理事
神奈川県
鍼灸師

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対象:心と体の不調

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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中国医学とダイエット(1)

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  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 心と体の不調全般

1.ダイエット本について

 ちまたでは「ダイエット」「部分ヤセ」に関する書籍があふれかえっています。

 どの本も「方法」を変えただけで言っていることはほとんど変わりません。

 どの方法も効果があるでしょう。しかし、「身体」と「頭」がその方法に慣れてしまえば、体重減はストップします。

 その結果、また新たな方法を模索しはじめる「ダイエットショッピング」を続けることになるのです。

 それは、ゴールが「〇㎏やせる」、「ウエストを〇cm細くする」になっているからです。

2.どうすればいいのでしょうか?

 それは代謝のいい身体になればいいのです。

 私自身、いろんな方法を勉強したものです。「~を食べれば痩せる」「~すれば痩る」という方法のほとんど全てが「永遠にその行為をし続けなければならない」ということでした。それを止めれば再び太ってしまうからです。

 2002年北京に留学した頃は62㎏でした。それから、7年後には81㎏まで増えたのです。兄弟、友人、後輩、先生に「どうしたの?そんなになってしまって(笑)」とよく言われたのがきっかけでした。私としては「ダイエットには関心がない」フリをしていましたが。…

 2012年現在、66㎏。02年の時より体脂肪率は4%減りました。一時、62.8kgまで戻りましたが、調子が今一つだったので意図的に増やしました。

 74kgからなかなか体重が減らない時に、2011年初頭に出会った本がありました。

 佐々木豊氏の『体脂肪コントロールトレーニング』です。具体的な考え方と方法はこちらの著書にゆだねるとして、要は「栄養」「運動」「休息」をしっかりと見直すということです。

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