- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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対象:お金と資産の運用
さて、ドル安(ユーロ高)が止まらないですね。
円・ドルは、1ドル=114円台で推移していますが、ドル・ユーロは1ドル=1.439(10時半現在)となっており、1999年のユーロ導入以来、対ドルで最高値をつけています。
まだまだ“弱い”円が、若干対ドルで「円高」になっていることをみると、いかに「ドル安」が進んでいるかがわかると思います。
その背景には、アメリカ国内の「景気減速感」があるのは、間違いありません。
アメリカの大手証券会社メリルリンチが、“サブプライム”の影響で、評価損を9000億円計上予定と発表がありました。
これを受けて、同社の最終損益は2500億円の赤字に転落することとなりそうです。
いまだしばらく、このような“評価損”が出てくる可能性のある中、アメリカ国内においても、この“サブプライム”問題は、まだ尾を引くこととなりそうです。
まぁ、それだけ強引な住宅販売を行ってきた結果、その「資金供給源」である金融機関に「しっぺ返し」が来たということではないかと思います。
日本の英会話教室大手「NOVA」しかり、急拡大するための強引な経営は、必ずあとでその「煽り」がくるということではないでしょうか。
そんな不透明な時代だからこそ・・・
何が起こっても、安心して運用できる手法が望まれているといえるでしょう。
さて、本日これから「ポートフォリオマネジメントセミナー」を東京国際フォーラムで行います!
今回の“サブプライム”でもきちんと「パフォーマンス」を出しているポートフォリオをご紹介予定です。
お申込み頂いている皆さんは、後ほどお会いいたしましょう!
それでは。
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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